死電区間。主に、電化鉄道で直流区間と交流区間の境目に電気の流れていない区間を設け、通過中に車両側の電気回路を切り替えることでそのまま通過できるものを指す。通過時には、惰性で走行することになる(そうしないと列車が故障する恐れがある)。
長野新幹線は、交流50Hzと交流60Hzの境目を横切るため、その「切り替えセクション」が設けられているが、これを「交交デッドセクション」と呼ぶひともいる。一般のデッドセクションは「交直デッドセクション」である。
九州Day2ですが本当は筑豊あたりと西鉄乗って佐賀線とかも考えていたのですが、この日は大雨で北九州地方のダイヤはメロメロになってしまいました。天気に文句を言っても仕方ないですので国鉄型を探しに本州まで遠征(?)しました 博多駅から小倉に行き、関門海峡を抜けて下関から厚狭まで行きました。山口県は国鉄型の宝庫です。岡山と双璧なんですが岡山と比べると本数が少ないのが難点ですね。山陽本線でも一時間に一本程度です。 115系3000番台は横から見ると117系にそっくりです。 山陽新幹線のなかでも最もローカルと思われる厚狭駅の跨線橋からの長めです。ここから折り返しました。本当は宇部線とかにも心惹かれたので…
こんにちは。 今回の話題は、常磐線です。 ちょっとコアな話題で、取手~藤代間にある、 直流区間と交流区間の切り替わりの区間についての話題です。 常磐線に乗っていると、シーンとなる瞬間。その正体は? 上野側から行くと取手の先・土浦側から行くと藤代の先で、 一時の静寂が訪れるのをご存じの方も多いのではないでしょうか? エアコンの音が消え、10秒くらいシーンとなる時間があります。 この区間には、直流電化区間と交流電化区間の境界があり、 数十メートルにわたって通電していない「デッドセクション」があります。 取手~藤代のデッドセクションを、列車の中から見てみる 先頭の前面展望で、その区間を撮ってみました…
なぜ聞こえるところで言うのか? 今日棚整理してたら後ろで学参みてたお母さんが「これでいいね、じゃネットで買お」って。中身を見にきたらしい。本は割引ないし、ポイ活とか分かるし、どこで買うのも自由だけど、そのお言葉で書店員の心が結構ざっくり傷つくの、知ってほしい…。せめて聞こえないようにお願いします…。 — まな (@dreamflakes39) 2024年4月21日 これ昔、親子が水道局に見学に来て「勉強しないとこんな仕事しかできないのよ」って母親は子供に言ったけど、水道局の人に「ここにいる職員全員、院卒ですよ」って返された話を思い出しちゃうな https://t.co/OAZr6Z4SEE —…
現在は車両点検でお休み中ですが、2024年4月27日(土)に運行再開が予定されているえちごトキめき鉄道の国鉄型観光急行。去年の年末に乗ってからタイムラグは空いてしまいましたが、その時の写真や感想をまとめてみました。 ■出発~糸魚川駅~ ■車内の様子 ■車内販売 ■デッドセクション ■到着~直江津~ ■おわりに ■出発~糸魚川駅~ ※乗車日:2023年12月17日 雪の降る糸魚川駅にて。急行4号 ホリデーツアーパスにて乗車 観光急行は直江津~市振の往復で1日4便が運行されており、今回は糸魚川~直江津の区間で、急行4号に乗車しました。 昼間に走る1~3号は、海の見える区間やモグラ駅の筒石駅など、ビ…
今回は布施駅を紹介してゆきます。 布施駅は近鉄の主要路線、奈良線と大阪線の分岐駅です。 そのため、布施駅は二重立体構造になってます。 日本各地には二重立体構造の駅がいくつかありますが、布施駅はその中でも2番目に完成した駅です。 最初はJR西の福山駅。 この記事の内容 布施駅の歴史。駅名が2度変わった駅 布施駅の特徴、エスカレーターに気を付けろ 布施の由来。どんな地域で、これからどう発展する? 奈良線 河内永和>> 大阪線 俊徳道>> 布施駅の歴史。駅名の変更や高架化工事で変身しまくった 布施駅が高架化されたのは1977年6月25日でした。 その次にできたのが、京成青砥の1986年。 最初に2重…
常磐線を中心に415系栄光時代を振り返って特徴的な10点を選んでみました 乗りものニュース、2024年4月15日付け、「『415系の日』で激レア写真! 異形の“先頭だけ普通車2階建て” JR東日本の投稿」を拝見しました。 4月15日を415系の日として、2階建て先頭車の「クハ415-1901」の話を展開した内容です。 文中に「415系の思い出を大募集」とあり、本来なら指定の宛先に送るべきところですが、拙ブログではここで「415系の思い出」を独断偏見ベストテンとして出させていただきたいと思います。 なお、今回の内容は趣味的視点でのものであり、他意はありませんので予めご了承ください。 また、便宜上…
富山地鉄の電鉄富山駅手前の枝毛のような線路が、かつてJRと繋がっていた短絡線の名残。ここを介して'90年代まで国鉄・JR側の特急が地鉄に乗り入れていた。電圧が異なるため、わざわざデッドセクションを設置していた。 元々地鉄とJRの線路は隣同士だったが、間に割って入るように新幹線が作られたため短絡線も切断。あいの風の線路も新幹線の北に移動+高架化したため物理的に再接続も不可能になり、更に地鉄自身の高架化工事も少し前に始まっており、この短絡線跡もじきに消滅。 現在でも魚津で地鉄×あいの風の線路は一応繋がってはいるが、現在はJR側の検測車乗り入れか地鉄車両の搬出入くらいしか使われていない。
DEZERT SORA(4444)さん「Thirsty? / DEZERT (SORA Drum cam) - (Live at TOKYO Spotify O-EAST 03/02 2024)」https://twitter.com/DEZERT_SORA/status/1770035350594855044 BuzzFeed Japanさん「【完全に一致】「同化して見える」あの演歌歌手にそっくりな猫ちゃん、奇跡のシンクロ写真に「何度見てもジワる」 テレビに映る細川たかしさんと表情も髪型も完全一致。まさかの細川さん本人も「可愛い」と反応」https://twitter.com/BuzzFee…
こんにちはー 今回は去年のGWのお話です。
駅名 中津幡駅旧漢字 中津幡よみ なかつばた歴かな なかつばた発音 ナカツバタ所在地 石川県河北郡津幡町字津幡ニ505電報略号 ナツ(カナナツ)事務管理コード △541801貨物取扱駅コード マルス入力コード カナナツマルスカナコード ナカツバタ鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社所属路線 七尾線乗入路線 七尾線キロ程 津幡起点 1.8km 名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月) 当時未開業。 歴史1960年(昭和35)2月10日 日本国有鉄道七尾線の津幡駅~本津幡駅間に新設開業。旅客駅。1972年(昭和47)3月15日 無人駅化。1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、西…
------------------------------------------------------------------------この度の石川県能登半島の地震に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。現在も厳しい状況が続いているとは思いますが、一日でも早く復旧することをお祈りしております。2023年の総まとめとして本記事を書いていましたが、このような形で交通インフラの重要性を再認識することになるとは思いもよりませんでした。今もなお人命救助に尽力されていらっしゃる各方面の関係者の方々に多大なる感謝の念を抱いております。記事は2023年の被災前の状態を写していますので、思うところ…
3月16日の北陸新幹線延伸に伴い北陸本線金沢~敦賀間のJR特急が廃止になるので、もう姿を見ることのできない「サンダーバード」「しらさぎ」の681・683系を撮りに出かけてきた。天気予報では少し前冬型との予報であったが、その後雪の心配もなくなり新疋田から普通列車に乗って敦賀駅ホームからと南今庄駅ホームからの撮影を考えていたが南今庄まで車で行くことができた。せっかくなので旧北陸線跡地の葉原隧道・山中隧道経由で南今庄へ南今庄駅ホームで北陸トンネル今庄側出口のトンネル群上り「しらさぎ56号」 681系 貫通型臨時かな・・・?下り683系下り「しらさぎ2号」681系 非貫通型下り「サンダーバード11号」…
こんばんは 何回か連続で書いてきた北陸のお話も今回が最終回です。 執筆時点では敦賀開業まで残り1週間、ついに終わりが見えてきたというところですが、撮影隊では直前は混みあうため一か月前に切り上げるのが妥当と判断し、2月中旬の三連休をもって終了することにしました。 今回は2月10~12日の三連休を利用し、最後の北陸路へ赴くこととしました。 北陸本線、2月12日と聞くとピンとくる方もいるかと思いますが、見事に巻き込まれましたので備考録も兼ねて綴っていきます。 2月10日(土)はそれぞれ移動日とし、各自北陸へ向けて移動。 最終的には敦賀駅近くの東横インに集まりました。 翌朝から撮影を開始 2月11日(…
JR東日本が発売した「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス(以下キュンパスと記す)」。2/14から3/14までの任意の平日1日有効で、利用日の1ヶ月前から14日前まで購入できたきっぷだ(執筆日時点で発売終了済)。 昨年発売された「JR東日本パス」とよく似ているが先述の通り有効期間は1日であるほか(jr東日本パスは連続する3日間)、指定席に乗車可能な回数も異なる(東日本パスは4回、キュンパスは2回)。 筆者は大学生でこの切符の期間中は春休み期間。そんなわけでこの切符にあやかって旅に出てきたのでその様子を記していく。 上越新幹線の始発、とき301号でまずは一路新潟へ。車両はいつものE7系。 キ…
こんばんは 飽きもせずまた北陸に行きましたのでその記録です。 今月も最強になったとされる pic.twitter.com/bhNSCMb1d4 — Aキヨ (@A_Kiyo4102) 2024年1月14日 1/14(日)、日中は西武鉄道主催のイベントに参加、その後3連休となりましたので北陸へ繰り出すことにしました。 一旦名古屋で下車し、予め仕込んでおいた北陸観光フリーきっぷを今回も使用 西武のイベントの方がミステリーツアーということもあって終了時刻が前後する可能性がありました。そのため、名古屋米原の新幹線と米原からのしらさぎは自由席で移動。 その日は拠点となる福井に1泊し、翌日から活動を開始し…
一昨日、2/26に、えげれすの長旅を終え、帰国。昨日は、雑務を片付ける。そして、本日、JR東日本が今年発売した「キュンパス」なる凄いフリー切符を使って、サクッと日本の旅に出る。日本の食を取り戻す旅に出る。 2月から3月の平日に限り、¥10000円で、乗り放題。新幹線自由席も乗り放題。在来線特急自由席も乗り放題。新幹線を含む特急の指定席も2回乗れる。さらに旧国鉄の三セクや、三陸鉄道なんかも乗り放題、という、まことに太っ腹な、恐ろしい切符が売り出された。「平日のみ」というのが良いじゃないの。この時期、平日は超閑散期のはずで、JRさんも、そこに目を付けた企画であろうと推察する。そして、平日の真昼間か…
敦賀-福井 北陸新幹線でなく在来線が選ばれる快速の充実化 北陸新幹線敦賀開業の2024年3月16日が近づいてきました。 東京から福井、敦賀の速達が注目されるのと対照的に大阪、名古屋からの福井方面は何となく重い空気を感じます。 大阪、名古屋から富山、金沢ならまだしも、福井まででは新幹線の時間短縮効果がさほど発揮されず、乗り換えも億劫な反面、特急料金は上がるためです。 在来線でも敦賀から福井の先、大聖寺まではハピラインふくい(以下、「ハピライン」)となり、運賃は変わります。 今回は、大阪・名古屋-福井の移動について、敦賀-福井は北陸新幹線乗り継ぎでなく、在来線のハピラインを選ぶ可能性について考えて…