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岳飛

一般

岳飛

がくひ

岳飛(1103〜1141)

 南宋初めの武将。字は鵬拳、相州湯陰の人。農民出身。北宋末、金軍の侵入とともに義勇軍に応じ、しばしば武功を立てた。30代初めには節度使,宣撫副使となり湖北の軍閥首領となる。その軍は岳家軍と呼ばれた。

 1138年の金の侵攻に対し岳飛は韓世忠,張俊らとともに撃退したが,和平派の宰相秦檜は撤退を命じた。抗戦継続を強硬に唱えた岳飛は、謀反の罪を着せられて獄死した。

 死後その罪はそそがれ,武穆,忠武と諡された。

 後世、文学、伝説の素材となり、英雄視された。