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京王1000系電車

(一般)
けいおうせんけいでんしゃ

1000系(2代目)1995〜

京王電鉄井の頭線の通勤型電車。1995年に登場。主力車両であった京王3000系電車の更新と、車両大型化の目的で導入。
京王井の頭線初の20M車両で、同線車両大型化を達成。混雑緩和に貢献した。
全編成が先代の京王3000系を引き継いだ、編成毎に異なる井の頭線伝統のレインボーカラーを身にまとう。
京王8000系電車とおなじVVVFインバータ制御で室内レイアウトも8000系と同一。
初期車両はビート付きステンレス構造。インバータはGTO・IGBT方式混在で、先頭方向幕はユニットが出っ張っている。
2003年以降の車両はドア上にLEDを設置し、室内レイアウトも大幅に変更されている。
なお、従来の車両もドア上にLEDの案内表示器とドアチャイムが後付けされた。
後期車両はビート無しステンレス構造。インバータはIGBT方式で統一。先頭方向幕は埋め込み型。
4次車以降の最終増備車はドア上にLCDを設置。方向幕もフルカラーLED化された。

新1000系後期車 レインボー電車
 

1000系(初代)1957〜1984

京王井の頭線の通勤型電車。
1957年(昭和32年)に製造された、井の頭線としては最初のカルダン駆動高性能車。
3両編成3本が投入された、後に4両化・5両化された。
車体長18mの3扉ロングシート車で、正面形状は「湘南スタイル」と呼ばれた2枚窓。塗色はライトグリーン。
1984年(昭和59年)に全車引退、電気機器を京王線の京王2010系電車と組み合わせた上で、伊予鉄道に譲渡された。→ 伊予鉄道800系電車

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