遡る事、明治7年(1874年) 神戸の弁天浜(今の神戸市中央区弁天町)で 洋糖引取商「辰巳屋」をのれん分けした鈴木岩次郎さんが 創業したのが「鈴木商店」です。 ところが、不運なことに創業者の鈴木岩次郎さん 明治27年(1894年)創業20年目の52歳の時に 病気でお亡くなりになりました。 普通だったら、店を閉じるのですが 女房のよねさんが凄かった! さらに凄かったのが、優秀な二人の番頭さん❣ 金子直吉さん と 柳田富士松さん よねさんは、店を閉じずに 二人の番頭さん、金子直吉さんと柳田富士松さんに 店の運営を、全幅の信頼の下任せ 自分が全ての責任を取る!という覚悟を見せたのです👏 まぁ、それに…