一般

五摂家

ごせっけ

名古屋財界を牛耳っていた松坂屋名古屋鉄道名鉄)、東海銀行(現、三菱東京UFJ銀行)、中部電力東邦ガスの5社を指す言葉。

かつては絶対的な権力を恣にしていた5社であったが平成不況を契機に崩壊の道を辿ることとなった。


松坂屋は長引く不況と高島屋名古屋進出、村上ファンド投機対象となり、

東海銀行三和銀行救済合併されUFJに、

名鉄は車社会の到来、娯楽の変化につれて赤字路線、沿線の遊園施設の相次ぐ廃止を余儀なくされ、

東邦ガスオール電化の攻勢に曝されている。


一方で五摂家から見下されていたが愛知万博の開催、中部国際空港開港で中心的役割を担ったトヨタ自動車、また民営化ドル箱東海道新幹線を抱えるJR東海がこれらに取って代わり、中部電力を含め御三家と呼ばれるようになりつつある。