1993年(平成5年)3月25日から広島地区で始まった磁気カード方式の6社共通バスカードは、当初の6社からバス事業者の他にも、アストラムライン・広島電鉄宮島線市内線・宮島松大汽船・宮島ロープウエーと利用が拡大したため、便宜上“広島地区共通カード”と呼ばれる。
交通系ICカードの
広島交通・広島バス・芸陽バス・備北交通・中国JRバス・呉市営バスの“バスカード”、広島電鉄の“パセオカード”、アストラムラインの“アストラムカード”の販売は、2010年2月末までに終了した。
2011年3月31日まで車両搭載のカード機器が稼働した。2011年4月1日からは、発行各社の窓口で
2011年4月1日以降、広島電鉄電車の磁気カード機器は“乗換電停”での“乗換えカード”および“フリーパス(一日乗車券等)”専用の取り扱いとなっている。