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皇国の守護者

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読書

皇国の守護者

こうこくのしゅごしゃ

佐藤大輔作の小説。

ファンタジー戦記物

「大協約世界」を舞台に、17〜19世紀日本・英国あたりをモデルとしたと思われる島国『皇国』と、ドイツロシアをモデルとしたと思われる大陸国家の『帝国』の戦争を描く。

蒸気船の実用化や後装填銃の登場など技術レベルは地球の19世紀半ば程度と思われる。翼龍による航空近接支援攻撃や偵察、会戦主義の否定、空挺戦術など戦術レベルでは20世紀初頭に達している分野もみられる。

人間以外の知性生物は龍(その特徴は東洋的なもの)に限られ、超自然的な要素は導術という主に感知系の能力に限られる。戦場での導術の使用は術者の極端な疲弊・消耗を招き、死に至る場合もある。とはいえ、通信兵・対人レーダーの役割を一挙に担う導術兵の『皇国』軍にもたらす効果は絶大で、前述の欠点を認識しつつも指揮官は彼らを酷使せざるを得ない。

また架空の動物としては「剣牙虎」と呼ばれるサーベルタイガー飛龍が軍用に使役されている。

佐藤大輔の特徴である戦略、戦術的な緻密な描写が見られるほか、珍しく性的な描写も見受けられる。

現在、新書で9巻まで発売されている。


マンガ

皇国の守護者

こうこくのしゅごしゃ

リスト::漫画作品タイトル

佐藤大輔の小説のコミック化。作画は伊藤悠

2005年度(平成17年度:第9回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品。

ウルトラジャンプ2004年7月号より2007年10月号まで連載。

全5巻