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糸満

(地理)
いとまん

沖縄県の地名。糸満市。
沖縄本島南部に位置し、豊見城市・八重瀬町に囲まれている。
東シナ海・太平洋両方に面しており、喜屋武岬が境界になっている。
海人(うみんちゅ)のまちとして知られており、旧暦の5月4日に行われる糸満ハーレーが有名である。

データ

人口:56,978人(2004年3月末現在)
面積:46.63km²

あゆみ

糸満市域を構成する行政区画は、古くは「しもしましり」・「きやめ」・「まふに」と称されていた。「しもしましり」は、いつしか島尻兼城・島尻大里・島尻真加比の3つの間切に分割され、島尻大里間切は1667年に高嶺間切と改称し、島尻兼城間切は兼城間切に、島尻真加比間切は真壁間切と改称した。
1908年4月1日に施行された沖縄県及島嶼町村制によって、糸満は兼城間切の一村から分離し、町制を布いて沖縄県で唯一の「町」が誕生した。各間切は村制を布いて、兼城間切は兼城村に、高嶺間切は高嶺村に、真壁間切は真壁村に、喜屋武間切は喜屋武村に、摩文仁間切は摩文仁村に改称した。
終戦後、真壁・喜屋武・摩文仁の3村は1946年4月4日に合併して三和村となった。
1961年10月1日には糸満町・兼城村・高嶺村及び三和村が合併して糸満町になり、1971年12月1日に市制施行した。

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