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若戸大橋

(地理)
わかとおおはし

若戸大橋は、福岡県北九州市の洞海湾にかかる戸畑区と若松区を結ぶ橋である。
日本道路公団が建設し、北九州市道路公社が管理する有料道路の名称でもある。全線が国道199号に属する。
建設当時は東洋一の吊り橋であった。
cf.新若戸道路

沿革

1958年、着工
1962年9月26日、開通(供用開始は9月27日)、償還期限は30年後の1992年9月26日までとされた。
1962年9月28日-11月25日、橋開通を記念した「若戸大橋完成記念―産業・観光と宇宙大博覧会」(若戸大博覧会)を、戸畑市の戸畑橋台周辺と若松市の高塔山公園で開催。
1972年2月1日、人の通行料金が無料化。
1984年4月、4車線化工事着工。
1987年5月、歩道廃止。
1989年4月10日、消費税導入にともなう通行料金の一部改定。
1990年3月31日、4車線化工事完成、拡張部供用開始。4月1日から料金改定とともに償還期限が21年延長されて2013年9月26日までとなる。
1997年4月1日、消費税等の改定にともなう通行料金の一部改定(回数券のみ)。
2005年4月4日、管理者変更を行うため、一時的に国道199号の区間から外され(北九州市告示第359号、第360号)、北九州市道川代本町1号線となる。
2005年9月30日、管理者が日本道路公団から北九州市に変更された。
2006年4月1日、管理者が北九州市から北九州市道路公社に変更された。
2006年4月28日、再び国道199号の区間となった(北九州市告示第237号、第238号)。
2006年8月1日、新若戸道路と一元管理することを前提に、通行料金が値下げされた。これに伴い、償還期限が2029年6月13日までに再延長された。

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