後宮の百花輪 : 1 (双葉文庫) 作者:瀬那和章 双葉社 Amazon 百花輪の儀。それは華信国の五つの領地よりそれぞれの代表となる貴妃を後宮に迎え、もっとも皇帝の寵愛を受けた一人が次期皇后に選ばれる一大儀式だ。後宮に憧れる武術家の娘・明羽は、道具の声が聞こえる不思議な力と拳法を駆使し、北狼州代表の來梨姫の侍女として後宮で働き始める。美貌や知略、財力を賭した貴妃五人の戦いで、明羽は引き籠り気味の「負け皇妃」來梨を皇后の座につかせることができるのか!? シリーズ読了していますのでまとめて書きます 以下、ネタバレ有りですのでご了承ください この話の面白いところは後宮ものなので本来なら皇后とか貴妃…