英文表記:Research Institute for Humanity and Nature 人間文化研究機構傘下の『人間と自然との相互作用環を明らかにする研究』を行う大学共同利用機関。
フードも十分満足できる二軒茶屋駅近くのカフェほっとカフェ kanon 〜花音〜 京都府道40号下鴨静原大原線沿いの叡電「二軒茶屋駅」から徒歩2分程度の場所にあるカフェです。今回はランチとして「メインが選べるランチ(サラダ・小鉢・ご飯・味噌汁付き)」の「ハンバーグ」と「エビフライ」、「豚肉の生姜焼き」をREPORTしました。 ●住所…京都市北区上賀茂二軒家町7-8(Google マップ)●TEL…075-203-8364●定休日…土曜日・日曜日・祝日●備考…禁煙●ホームページ/Instagram/Facebook 記事制作:京都 B級グルメ REPORT
日本新聞協会と毎日新聞社など全国の会員新聞・通信・放送社は、4月6日に始まる「春の新聞週間」に合わせ、水野良樹さん(ソングライター、音楽グループ「いきものがかり」メンバー)、山極寿一さん(霊長類学者、総合地球環境学研究所長)、横沢夏子さん(お笑いタレント)にインタビューした。新聞との付き合い方、情報収集の工夫などについて聞いた。 丹念な取材に価値 音楽グループ いきものがかり・水野良樹さん 音楽グループ「いきものがかり」の水野良樹さん 街で暮らす多くの人たちに音楽を届けたい。どの年代の人にも、どんな価値観の人にも聴いてほしい。だから、世の中で起きていることや問題について、バランス良く知りたいと…
昨晩、NHKアカデミア、第7回「ゴリラから見えた 人間の本質」を観た。講師は山極壽一さん。アフリカでゴリラ社会に飛び込んで一緒に生活し、ゴリラが「平和的に暮らすこと」に長けていることを明らかにした人類学者さんだ。氏は、人類の祖先も本来「平和的な種」であると見る。そこから、「なぜ人類は暴力をふるい、戦争をするようになったのか?」を考察、ひも解いていくという内容。 www2.nhk.or.jp ゴリラのコロニーのリーダーは、己の我がままを制御する能力を身につけている。また子育ても上手く、皆が平等に、対等に生きるための技を次世代に教育する技にも長けている。そして共に生きるために食べ物をシェアし合うこ…
編者:齋藤 慈子[さいとう・あつこ] 上智大学総合人間科学部准教授 編者:平石 界[ひらいし・かい] 慶応義塾大学文学部准教授 編者:久世 濃子[くぜ・のうこ] 国立科学博物館人類研究部日本学術振興会特別研究員 監修:長谷川 眞理子[はせがわ・まりこ] 総合研究大学院大学学長 著者:蔦谷 匠[つたや・たくみ] 海洋研究開発機構ポストドクトラル研究員 著者:藤原 摩耶子[ふじはら・まやこ] 京都大学野生動物研究センター日本学術振興会特別研究員 著者:後藤 和宏[ごとう・かずひろ] 相模女子大学人間社会学部准教授 著者:吉田 さちね[よしだ・さちね] 東邦大学医学部助教 著者:山田 一憲[やまだ・…
2020年1月末の高校生公開授業に来ていただいた山極壽一さんが、今回は宮城県教職員組合主催の「GO!DO!教研」にやってきます。 「GO!DO!教研」は、2月3日(土)・4日(日)の2日間にわたり、松島のアトレ・るホールを会場に開催されます。 山極さんは、「ゴリラ × ヒト × 教育=?」と題し、これまでのゴリラ研究などを踏まえて、人間とはどのような生き物なのか、そしてどのような教育や社会が求められるのかお話します。 また2日間にわたって行われる分科会では、LGBTQをテーマにした教育実践や心と体の学習、「ICTを活用した授業づくり」や「学級づくり」、子どもの日記・作文をもとにした子ども理解な…
年末訪れた清里 自然の中はやっぱり気持ちいい! 基本、毎週月曜日の19時~21時頃に投稿しています♪ Facebook『大人の児童文学』ページもよかったら きまぐれ更新Instagramでは、児童文学以外の本などを紹介中 気付けば1月も半ばです(びっくり!) すっかりご無沙汰してしまいました。今年は年始から心痛めることが続いて、なんだか書けませんでした。色んな思いが交錯し……でも、それはまた別の機会に。まだまだ心がざわついてる方も多いと思うので、今日は不定期掲載している某紙に12月に紹介したブックリストをここでも再紹介させてください。 実は、先方からの依頼内容は、「こんなご時世なので“戦争と平…
気になる展覧会やイベントのリスト◉訪済'240518−0529 ポストKawaii : ハイパーポップ2024|SUNABA ギャラリー|※斉藤P、縁海臍、吉田有花0518 すずめのティアーズ ワンマンコンサート|音凪0508−0708 わたしが難波橋のライオン像をつくりました!! なにわの彫刻家・天岡均一没後100年記念展|大阪歴史博物館0503−0505 春一番|服部緑地野外音楽堂0502−0715 辻愛造 風景・風俗・挿絵|西宮市大谷記念美術館0428 ひるねこぶたぬきコンサート|姫路城北側シロトピア記念公園野外ステージ|※井手健介、mmm、山本精一&須原敬三、ゑでぃまぁこん0428 寺…
note.com 上記noteで配信したものと同じ内容を、はてなブログにも配信します。 私立大学の担い手には、理事、教員、職員、学生がいる。 ダメな大学ほど、「うちは学生がダメだから」となげく理事と教職員が多い。これは昔ながらの悪しき慣習のようだ。 理事会がダメ、教員がダメ、職員がダメ、学生がダメ。全部ダメではもちろん救いようがない。 だが、本当にダメなのは誰なのか。 この記事は6月26日に「下書き」を書き始めた。だが、なかなかうまくまとまらないので、公開をためらっていた。そんな折、次の二つのニュースに接した。これらの記事を読んで、さらに私の確信が強くなった。そして、ようやく公開する形にまとめ…
【理事長対談Vol.15】ゴリラから人間を考える | 山極壽一氏 総合地球環境学研究所所長・人類学者 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=wPbD4wXgMsM 【人類を繁栄させた「共感力」が、いま人類を滅ぼそうとしている】京大前総長・山極壽一氏による最新刊『共感革命』(河出新書)発売! 2023.10.24 antenna 第3章 人類は森の生活を忘れない--狩猟採集民という本能 森を追い出された人類/ネアンデルタール人はなぜ滅びたのか/所有のない、平等な遊動生活/ヴァーチャルな縁で動く時代/自由を取り戻し始めた人類/…
11月18日 【京都すばるデパート】 高校生が仕入れや売り上げの計画を立て販売を行う「京都すばるデパート」 京都すばる高校の前身・府立商業高校時代の1987年から販売学習の実践の場として毎年開かれています。 コロナ禍でしばらくリアル開催されていませんでしたが、これまでの各教室ではないものの、久しぶりに、体育館等でリアル開催!! 午前9時からは、 学校関係者や取締役や各店長の生徒さんたちが集まっての開店式。 今年からは支払い方法がQRコード決済(pay pay)のみになり、 メタバース空間でオンラインショップへの案内を行う新たな試みも導入されました。 まだ 《pay pay》を使ってないので、森…
2023年11月27日 (月)、第3回窒素循環シンポジウム「窒素管理に関する世界の動向と国内の取り組み」が、東京・目黒区 駒場4丁目 の東京大学生産技術研究所 と オンライン (zoom) のハイブリッド形式で開催されます。いわゆる「ムーンショット」研究プロジェクト「窒素循環技術」(「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出」) の一環として開催されるものですが、今回の話題には、環境省の人による「持続可能な窒素管理に向けた環境政策の動向」の講演や、地球研 (総合地球環境学研究所) の Sustai-N-able (「人・社会・自然をつないでめぐる窒素の持続可能な利用に向けて」) プロジェク…
住職さんは聞き上手釈徹宗のだから世間は面白い釈徹宗晶文社2023年2月5日 初版*本書は、みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧みずほ総合研究所)が発行する『Fole』の連載をもとに加筆・修正したものです。 何かで見かけて、面白そうだと思って図書館で予約していた。予約したら割とすぐに借りられた。 釈さんは、以前、内田樹さんとの対話『いきなり始める浄土真宗』を読んで面白いとおもっていたのと、ほかでも面白いことをお話されているので、私の中では楽しいお坊さん、って思っている。 megureca.hatenablog.com 釈さんは、1961年生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。また、認知症の方のグル…
最新号の第176秋号(2023年9月発行)が届く。 「座・対談」には小説家の辻村深月が登場し,「コロナ禍に生まれた物語」を,「わが大学の先生と語る」では総合地球環境学研究所山極壽一所長が「森から見つめた”人間の本質”」を語っている。 特集は「知の宝庫〜図鑑・辞典・事典〜」で推しや手元に置きたいおすすめを取り上げている。 -バックナンバー紹介→https://www.univcoop.or.jp/fresh/book/izumi/index.html -関連エントリー--『季刊 読書のいずみ』第175号→https://akamac.hatenablog.com/entry/2023/06/17…
コメンテーターで京大の前総長で総合地球環境学研究所所長の山極壽一氏は今回の問題に「大学経営っていうのは、教員や学生との間の信頼関係と緊張関係のバランスを取ることが重要なんだよね」とし「とりわけ教員との間には絶大なる信頼関係を作っておかないと今のような情報が入ってこないっていうことになってしまうわけです。そこがうまくいってないんじゃないかなっていう気がします」と指摘した。 京大前総長・山極壽一氏、「サンモニ」で日大アメフト部の薬物事件で提言…「林真理子さん自覚して欲しい」 (msn.com)
引き続き電車(バス)読書の備忘。何となくタイトルで衝動買いしていたもの。著者のもともとの研究はヒマラヤの氷河と気候の研究プロジェクトで、インドモンスーンの周期変動で学位論文、京大東南アジア研究センター・総合地球環境学研究所所長などの経歴を有し、本書も前半は気候変動とそれがつくりだした生態系に関する理系的解説、後半は風土と自然観・歴史から、杉原薫論にのったアジア経済の発展と、それが化石燃料による「人新世」をもたらしたとし、モンスーンアジア(インド亜大陸以西)・レベルによる安全保障と共同体の創出が提唱されている。気候変動が広域的な現象である以上、環境史もこのレベルで考えなければならないということが…
カズレーザーと学ぶ。集まるとバカになる!?最新研究で学ぶ群れの中で賢く生きる方法令和5年1月24日放送 日本テレビカズレーザーこの番組は、人間のコミュニケーションについて、最新の研究やゴリラの研究から得られた知見を紹介しているようです。特に、脳の同期を促進させるためには目の接触が重要であり、スタンフォード大学の研究ではビデオ通話やリモートでは同期率が低かったという結果も示されています。 また、ゴリラの研究で知られる山極壽一氏の貴重な体験も触れられているようです。彼の研究を通じて、人間の本性についても探求されているようです。 このような内容の番組は、人間のコミュニケーションに関心のある人にとって…