いまは男性だ女性だ、ということで分けて論じることはあまりよくないのかもしれない。 ということで、タイトルを一度書いてから「脳」の文字を入れてみた。要は自身をどちら側の「性別」でみているか、ということを意識した。 まあ、そのことが成功しているかどうかは不明であるが、最近読んだ村上春樹さんの文章で(多分「村上さんのところ」だったと思う)小説を読むことは隠微なもの、つまりはわざわざ皆さんに声高に開陳すべきものではない、というご意見を読んで、すごく納得した。 納得したとはつまりは、小学校時代以降、「本はできるだけ読むのがいい」と言われ、運動神経0で本ばかり読んでいた私は、その点では自分は学校にFITし…