今日は遅番だった。朝、ふと自分の人生を考える。私は子どもの頃、小説家になりたいと思っていた。リルケやカフカに倣って、書くことによってしか自分は生きていけないと思って……結局その夢は叶わなかったわけだ。だが、書くことは今でもこうして続けている。多分書くことはこれからもずっと続けるのだろう。そして多くの素敵な人たちと出会って、楽しい思いもした。それは否定できない。今はジョブコーチを実現させたり、英語を学びたいと思っている。人生は長い。だから、焦ることなんてない。自分なりになりたいものになれればいいなと思う。父から、近所にあるレストランに行かないかと誘われた。休みが取れたら一緒に行ってみようと思う。…