94年 オーストラリア・フランス合作映画 マイルス・ディビスの死の直前に撮られ「幻の映画」とビデオジャケットには記されている。 田舎からパリに出てきたけれど。。という物語を最近立て続けに観ている気がする。「いとこ同士」、「深夜カフェのピエール」そしてこちら。 マイルスが演じてるのは本人を思わすようなミュージシャン。そしてオーストラリアに住む主人公は幼い時彼の圧倒的な演奏をみて自分もいつか彼と演奏するんだと夢を追いかけ続けている。いつまで寝言言ってんだ、と周りから嘲笑的に扱われる中、マイルスのいるパリへ。 そこからの展開が良かった。マイルスが主人公にかける言葉。実人生でのマイルスがどんな人だった…