3歳までは子育ては母親がするべきでそうしないと、子どもの発達に問題が生じるという考え。(主として日本での用法) 現在学問の上ではこの神話を支持する実証的知見はないようである。 3歳までが子どもの発達の臨界期で豊かな環境で育てないと子どもの発達が障害されるという考え。(主として欧米での用法)この主張の元になった実験の多くは動物実験で自然主義的誤謬に陥っているという批判がある。
香取照幸『教養としての社会保障』(31) 今回は、第9章【改革の方向性】「安心」を取り戻すために、どう改革を進めるべきか 第2節 持続可能な社会をつくる である。 香取は、次のようなことを述べている。 経済成長を遂げて日本社会と社会保障を維持するためには、できるだけ働き手=労働人口を増やすことと一人ひとりの生産性を上げる以外に方法はない。 女性や高齢者などの就労を促し、それまで働いていなかった人に労働に参加し、持てる能力を発揮してもらうこと。特に大事なのが女性の社会参加である。女性の就労率と出生率の上昇は不可欠である。 社会の活力の源泉は、個人の自立と自由な選択に基づく自己実現である。そこが原…
第一子を妊娠している頃、「赤ちゃんが手を握って生まれてくるのは、幸せの 種を握っているからなの」という言葉を聞いて本当に素敵だなと思った。 その通り、幸せの種を咲かせてあげよう、と心膨らませていた。 予習とばかり育児本も読んだし、早期教育にも興味を持った。 小さい頃から色々習わせて、勉強も運動もできる子に。 私がうつになるまでは。 utuutuyasuyasu.hatenablog.com 精神状態が悪くなってからは保育園に子供を預けた。 utuutuyasuyasu.hatenablog.com 幼少時の保育園入園については色々な考えがある。 同じ組の保護者は「子供が言葉で不満や要求を伝えら…
こんにちは。 momoです。 今日は、こちら TVでもおなじみの古市憲寿さんの「保育園義務教育化」を読ませていただいたので、感想を書き記したいと思います。 まず、私の実情について、 私はパート勤務ですが、第1子を10か月頃から保育園へ通わせており、第2子についても、1歳頃より保育園を利用するつもりです。 第1子を保育園に入れた際、家族・親族ではない方から、「そんな小さなうちから保育園に入れてかわいそう」と言われたことが何回かあります。 その際、一瞬は、「やっぱりかわいそうなのかな」と思いもしますが、すぐに「いや、私の場合はこれでよい」と思い返します。 以前から、私自身は0歳や1歳で保育園に入園…
生前相続の手続きで、最近結婚した証券会社のおねいさんが来宅 仕事が大好きで、楽しくて仕方ない彼女 子どもを持つべきか悩んでいると話してくれました ちょっと苦しくない? わたしは迷わず 「自分が思うように自分の人生を生きてね」 と伝えました 自分の結婚生活を振り返って話しました 「共働きで家事はフィフティフィフティ、子どもは保育園で」と結婚前に約束したのに、 社内恋愛だったせいで、上司から風紀が乱れると解雇され、 こどもができたら「子どもは3歳までは親の手で育てる」夫に3歳児神話を押し付けられ、 結局家事は全てわたしの仕事になり、 全くもって思い通りにならず、社会から隔絶された孤独な気分で子育て…
クレヨンしんちゃんは、私が子供のころから放送されているので、もう彼此30年以上の付き合いはあります (しんちゃんとの付き合いは30年以上であるが、実際学生時代のブランクもあり、子供が生まれてから再び視聴→そんな方多くないですか?) そのしんちゃんがSNSである意味で話題になっていました。 それが、タイトルにもありますように、みさえがひまわりを託児所に預けてパートへ出ることです。 今回の問題に上がっているのが、この2つのエピソード「母ちゃんがパートにでるゾ」「母ちゃんのパートは大変だゾ」です。 クレしんのエピソードが気になる人はこちらで視聴できます☟ アニメ観るなら<U-NEXT> 結論から言え…
こんにちは☔ 大きな雷⚡とともに豪雨☔です。 最近の天気にはついていけないですね😂 娘は、まもなく1歳をむかえます。 歯は2本、つかまり立ち、言葉はまんま〜、タタタタタ〜 そんな感じです😂♡ ただただ可愛くて、今日まですくすく育ってくれています😌❕これからの成長がますます楽しみです👍早く暑さがぬけて、外遊び再開したいです🙌* 来年度の保育園の説明会が9月から始まります。金額的なことや、お仕事について、まだ悩みまくっているのですが、とりあえず情報収集を進めたいと思っています🌼 アルバイトと、フリーランスの在宅のお仕事はどちらも自分のペースではできていて有り難いのですが、もう少し稼げると良いなとい…
競争の是非についてや、幼児教育などについて、悶々としていたことへの自分なりの解答(著者のものと違うかも)がみつかった本。 自分の判断で人生を切り開いていく力 自分で決める、習慣化させる、強みを見つける、特技を作る、少し先取りすると“できる楽しみ”がある。 前書きより 本書は、決して子どもをエリートにするための本ではありません。 確かに。表題は“世界レベル”ではなく、“標準”。 子育て環境においては、日本は、世界に遅れをとっているというのは事実のようだ。 北欧、とりわけスウェーデンは子育てしやすい国として取り上げられるが、納得できる解釈があった。 a“母親の心の余裕”こそが、子どもの人格を育てる…