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SDガンダム

アニメ

SDガンダム

えすでぃーがんだむ

リスト::アニメ作品//セルアニメ

ガンダムシリーズに登場するキャラクター・メカニックを、2〜3頭身にディフォルメした玩具シリーズを指す。製造元は主にバンダイ

意外と知られていないが、SDは「スーパーディフォルメ」の略称である。


シリーズ概要

キン肉マン消しゴム」全盛の中、タカラの「チョロQ」登場から定着していたディフォルメモデルのガンダム版として、「機動戦士Zガンダム」が放映された1985年に、消しゴム人形「SDガンダムワールド」が発売されたのが、商品としては初である*1

また、「BB戦士」*2、「元祖SDガンダム」等のヒット玩具を生み出し、1988年から発売された「カードダス」初期ラインナップの中枢も担っていた。

1989年、「SD戦国伝」「SDガンダム外伝」の誕生以降、独自の作品世界をも構築。漫画「プラモ狂四郎」から派生した武者頑駄無、時のRPGブームを色濃く反映した騎士ガンダムなど、数多のキャラクターを輩出した。

ガシャポン戦記」を始め、ゲーム作品も多数存在した。

特に'98年スタートの「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズは、SDに明るくないガンダマー諸氏にも浸透。余談だが、「コンパチヒーロー」「スーパーロボット大戦」シリーズもまた、グラフィックデザインの面ではSDガンダムと深い関わりのある作品と言えよう*3

多くのアニメ作品も世に放たれた。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988年)、「機動警察パトレイバー」(1989年)、「機動戦士ガンダムF91」('91年)の併映と多数のOVA作品を経て、1993年には3本の劇場用アニメで構成された「機動戦士SDガンダムまつり」を公開するに至った。

その後、長い間アニメ作品が製作されなかったが*4、2004年には初のTV用作品「SDガンダムフォース」が放映。

*1:当時まだ学生だった横井孝二氏が雑誌にディフォルメされたガンダムのイラストを投稿したのが最初と言われる。その頃の編集長は「作品に対する冒涜」とディフォルメされたガンダムを完全否定した、とのこと。

*2:'88年「SDガンダムBB戦士」に名称変更

*3FCSFC期のスーパーロボット大戦ではガンダムMSには目が書かれていたがこれはSDガンダムシリーズのデザインを元にしているためであることは意外と知られていない

*4:例外として、模型・玩具店デモ用に製作された短編フルCGアニメ「武者パ楽」2作(2001、2003年)が存在。