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VVVF

一般

VVVF

ぶいぶいぶいえふ

別名:可変電圧・可変周波数制御。交流電動機のための制御方式。

Variable Voltage, Variable Frequencyの略。

電車の場合でいえば、直流又は交流の架線電流を交流に変換(架線電流が交流の場合、一旦装置内で直流を作り、再び交流電流を作る)し、この交流電流の電圧及び周波数を操作することで三相誘導電動機(モーター)の出力を制御するものをVVVF制御という。この変換に使用される装置をVVVFインバータと呼ぶ。

VVVFインバータを搭載した電車は加減速時に独特の音を発する。なかでも、京急新1000形(一部車両除く)、2100形JR東日本E501系はドレミの音階を発するとして有名。初期のVVVFインバータは技術が発達していなかった為に、その独特な音が大きくなっていたが、近年の新型車に搭載されるVVVFインバータは小型化と高効率化を達成し、きめ細かい制御と低騒音化を実現している。現在、電車の標準的な制御方式として定着している。

写真はJR東日本E531系に搭載されるVVVFインバータ装置