接頭辞。
新たなモノを世に出す際、「既存のモノ」に対する思い、あるいは「既存のモノに対する新たなモノの位置づけ」に対する思いを込めて、命名者が既存のモノの名前の前につける。
「思い」の例としては次のようなモノがある。
「デファクトスタンダードを超えてやる。」
「デファクトスタンダードのがあるけど、趣味で別の作っちゃった。」
「いろいろなモノが出てて一長一短だけど、こういうのはどうよ。」
「ノリで。」
なお、由来は "yet another" の略であるが、別の語の略である、と公言している ya 付のモノも少なくない。