フランス一勝もできず、か
「ルメール監督、1次リーグ敗退した場合は辞任示唆」 @asahi.com
キャプテンのデサイの言葉がいいな、 「フランスが1次リーグで敗退しても、その結果こそが妥当な成績なのだろう。 1人の人間にだけ責任を押し付けるべきではない」
「静かなるジダン 偉ぶらず、常に変わらず」 @asahi.com
「住宅街に1メートルのワニ 東京・江戸川」 @sankei.co.jp
「玄関をたたくような音がしたため、主婦がドアを開けたところ、 玄関先にワニがいるのを見つけ、110番した。」 って、話作ってないか?
「人になれており、捕獲時に暴れたりはしなかったという」、 結構かわいい奴じゃん
←7/22/2002
「飛び込み、脱ぎ、ガラス割り…サポーター警備重視へ」 @yomiuri.co.jp
森山さんのところから(6/10)
何か典型的な暴れ方、誰が彼らにサッカー観戦の盛り上がり方を 教育したんだろう (テレビだろうな)
それを無批判に真似る側のレベルの低さは、 普通の意味の教育の失敗を表しているのだろう(か?)
「猪瀬直樹著作集『日本の近代』を読む――後輩からの視点」(全4回) @新・日本国の研究
「第1回 『ミカドの肖像』の時代」
「第2回 市場社会と作家と」
引用:(内藤) 猪瀬さんが『僕の青春放浪』にちょっと書いておられまして、まさにそのとおりだと思うんだけど、よいものをつくるのにはそれなりにカネがかかるんだと。カネかかるからどこかから持ってこなきゃいけないし、コストをかければよいものができる。そのコスト意識がちゃんと作品に反映してますよね。日本の学者は、自分のこと棚に上げて言うけど、コスト意識が欠落している。
(猪瀬) 市場化されてないから。
(田中) そう。だから学者も市場化しようって言ってるんですよ。
後記(6/13): 「学者」も、無自覚にだらだらやっているってな感じの意味で批判されている。 もっともだと思う
←6/28/2002: 第 3 回と第 4 回
←8/13/2002
最近頭にあること、少子化と大学教員
引っかかってるもとネタ
6/4の 「私立大学「欠員率」」、 名前をリスとで見ると、私立大学の数がこんなにあるんだ、と実感
amazon で見掛けた 「ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる」 (単に宣伝コピー(レビューっていうのか?)を読んだだけだが)
やっぱり、どう考えても、日本の大学教員に今からなろうとするのは、 自滅行為に思える
← 8/2/2002
これまで沢山大学の公募に出してたけど、 周りの大学教員を近視眼的に見てただけで、 実は何も考えていなかった、ということに気付く
(まぁ、ありつけなかった人間の言い訳という側面が何 % かは入っている、 きっと)
後記(8/5/2002): 本当は「何 10% 」が正しいだろうな、きっと
大学教員は何の働きで給料を貰っているのか?
大学生に教育する「教員」として、 プラス「研究者」として
どいういう割合か、とか「研究者」という要素はそもそもあるべきなのか、 とか議論はあるのだろう
黒川放談 (3/22/2002) では とある
普通に考えて、今後生徒の数は減るので「教員」としての仕事は減り、 ポストも減る(減らないと、お金の無駄使いとなる)
大学教員は「研究者」としても給料を貰っているので、 生徒の数は減っても大学教員の数は減らさなくていい、 という論理は成り立つのか?
なら(国立)研究所に行け、ということになるよなぁ
大学の研究には、金になるものとならないもの (理学系研究と工学系研究というと語弊があるかな) がある
金になるところは自立できるので、お伺いを立てるまでもない
黒川放談 (3/22/2002) では、こっちは大学 (university) ではなくて 企業やエンジニアのカレッジでやれ、と な
金にならないところは、 国が「文化(っていうか、教養というか)」としてサポートってことに なるのかな
その場合、今の教員全部をサポートするほど、国は余裕があるのかどうかは、 国民が判断するだろう
多分現状では国民は NO と言っている気がする
減らさなければいけないポストだが、今就いている人達は任期制に反対らしい
導入されるにしても今後採用される部分から(かな?)
ポストが空く要素は、退官か移動か
その空いたポストも縮小方向に行くだろう
まぁ、この状況で「流動化」とか言っても、 リスクをしょいたくない(しょえない)人は動けないのだろう
ポストが適正な数になるまでは、input は限りなく絞られ、 日本の大学は動かない(動けない)年寄りばかりになる
しかしこんなことしていると、 競争力などなくなってしまうのではないだろうか?
後記(6/13): 「だから無理を承知で動け」ってのではない、 現実的な解決策を探さないといけないのだろうが…
そんな都合のいい策なんて、そもそもあるのだろうか…
detlef が言っていたベルリンでアパートを探す方法を思い出した
新聞のおくやみ欄をみて、その家に電話して、お悔やみの言葉もそこそこに 「アパートは空いていますか」と切り出すのだとか
冗談ではなく本気で言っていた(と思う)
教員( = 金にならない研究者) の雇用を確保するには、 少子化を打破しないとダメなのか
内に求めるか、外に求めるか
アメリカ的に外に求めるアプローチは、日本の風土では成功しないと思う (現実問題として)
どう想像しても、外国人が住みやすい環境ではない(と思う)
日本人でもはみ出し者が生きて行くには結構大変だし…
内に求める方も、子供を作ることに merit がない社会を変えないと まず実現しない
仮に出来たとしても、その恩恵にあずかれる世代は……ちょっと先 (仮に今すぐに皆が「子供が欲しい」と思い始めても)
← 7/18/2004 : この文脈での行動は、利己的になり得ない
どうみても、教員の雇用は確保出来ない状況じゃぁないのかなぁ
実際、小中の教員は余っているのだろうか
教員免許をとっても教員に採用されにくいという話はよく聞くし、 うちの小学校の教室も空いているという話も聞く
予備校はその辺の将来像を、国よりもシビアに見ていそうだが、 どうなのだろう
日本という枠を世界に広げれば、 中国とかインドとか(最近情勢不安だが)、 教員( = 金にならない研究者) の雇用はありそうだ
「教員( = 金にならない研究者)」じゃない「研究者」として生きるなら、 日本でも何とかなるのかな
シビアに結果を求められるだろうが
それこそ、目の前の人参を必死になって追わなければいけない、のかな
「大学院重点化」って結局何だったんだ?
大学教員の教育負担が減少して行く傾向を見えなくするめくらまし?
後記(6/13): 以下を見ると、ベビーブームの子ピークが対応しているので、 当時必ずしも教育負担が減少していた訳ではなかったのだろうから、 邪推だったかも
が、すぐ下り坂に成るのは考えるまでもない(子供でも分かる)訳で…… プラス要素を見つける事は出来ないな
結果、大学教員候補 (ってのは、実質大部分は失業者) を量産
誰が得したんだ
大学の先生は「忙しくなっただけ」と言うだろうが、 どっちかと言えば得した方じゃないのかな、 大部分の失業者に比べれば…
(まぁ失業者予備軍も自分の判断で選択した、訳ではあるのだろうが)
子供の数は減るのに、 今ここで奨学金制度を廃止することに、 金額的にどれ程の merit があるのかな?
少子化の定量的なデータがないと、はっきりしないな
そのものズバリ 「少子化情報ホームページ」 ってのがあった
後記: 統計データから人口ピラミッドを書いて見た (6/13/2002)
二つのピークがベビーブーム親子だな。 孫が出なかったので「少子化」になった?
2000 年の 0~5 才が 5~10 才とほぼ同じなのが、 孫世代の健闘なのか
20~25 才の人口が 2000 年から 5, 10, 15, 20 年で 89%, 78%, 71%, 70%. およそ 5 年毎に 1 割減、進学率が今と同じとして 15 年後に 大学生は 3 割減
2000 年を基準に 4 つを重ねた。 何故か 2025 年の予測では若い世代が増加している。 移民でも受け入れる用意があるのか?
2050 年の 600 万人の中に自分は入っているのだろうか…
ちょっと古いが 「時評「少子化対策で政治にできること」(2000/03/09)」 @団藤保晴の記者コラム「インターネットで読み解く!」
少子化 : ← 8/23/2005, 5/5/2004, 6/12/2003, 6/19/2002, 6/11/2002, →
← 5/13/2003, 4/16/2003
オーバードクター問題: 9/10/2005, 7/18/2004
サマリー:少子化
周期系 FMM
今後の plan を立てる
最単純 FMM 実装
非周期の外枠を流用するアプローチで
point-to-point 計算の切り出し
exp-periodic.c: 3.5 2002/06/12 01:34:24 ichiki Exp
exp-periodic.h: 3.5 2002/06/12 01:36:00 ichiki Exp
現状で test code を登録
test-exp-periodic.c: 1.5 2002/06/12 02:07:17 ichiki Exp
FMM 実装開始
EXP/exp-fmm.c (Rev 2.2) を base に
書きかけ、とりあえず登録
exp-periodic-fmm.c: 3.1 2002/06/12 02:02:41 ichiki Exp
exp-periodic-fmm.h: 3.1 2002/06/12 02:05:25 ichiki Exp