「国立大学法人法案に反対する意見広告の会」
部外者ゆえの気分なのかもしれないが、 既得権を守ろうとしているようにしか見えない
公僕としては「教員」が本分で研究者はおまけである、という認識に立つと (これが正しいのかどうかは議論があるだろう) 、 反対する理由に後者の研究者としての自由をネタにするのは何か違うな
やっぱり 「教職員の同意無しの非公務員化は、教職員の基本的人権の侵害でもあります」 という主張と「学問の自由」が同居しているのが気持悪い
反対している人は現状で OK なんだろうか
自浄作用とか性善説とかに頼らなくても機能する 仕組みを作らなければダメだと思うのだが
本気で「日本の学問・文化に百年の禍根をもたらす」と思うのなら、 何か自分らで考えればいい気もするが
どうせ公務員なんだから、 首を気にせずに大事だと思うことに専心できるんだし
付記 (4/17/2003): 首を気にせずに現状維持に専心することも出来る、とも言えるか…
ダメになったらなったで、ゼロからはじめられるので、 それはそれでいいのではなかろうか、というのは無責任すぎるかな
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Non-Uniform
andrea と議論
brad mehldau を amazon から試聴している
ra 以外に wma も聞けるようになったので、 まだ持ってない奴を
introducing ... の "It Might As Well Be Spring" の intro とか vol.1 の "blackbird" とか、 よいな
彼は拍子を縮めて beat を出すのが好きだな (それが良いんだけど)
joshua redman の timeless tales の summertime とか、 vol.4 の "all the things you are " とか
この乗り、keith の tribute の intro (だけ) と同じものを感じる