市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「ブッシュの「粗暴」なパレスチナ解決策 2003年4月16日 田中 宇」 @tanakanews


  • 田中さんの主張 (特に bush に対する見方) はこのところかなり揺れている

    • かなり読みにくいんだとは思うし、 しかしそれでもビクビクせずにきちんと自分の意見を言っているのは すごいと思うが、 印象としての信頼度が落ちた気がする

    • 今回もかなり独創的な vision を示しているが、そうなるのかな (なればいいけど)

  • 4/11/2003

「国立大学法人法案に反対する意見広告の会」


  • 部外者ゆえの気分なのかもしれないが、 既得権を守ろうとしているようにしか見えない

  • 公僕としては「教員」が本分で研究者はおまけである、という認識に立つと (これが正しいのかどうかは議論があるだろう) 、 反対する理由に後者の研究者としての自由をネタにするのは何か違うな

    • やっぱり 「教職員の同意無しの非公務員化は、教職員の基本的人権の侵害でもあります」 という主張と「学問の自由」が同居しているのが気持悪い

  • 反対している人は現状で OK なんだろうか

    • 自浄作用とか性善説とかに頼らなくても機能する 仕組みを作らなければダメだと思うのだが

      • 大学の自治とかって、 目の行き届く程度の小さい集団だったら良いのかも知れないが、 現状の大所帯ではダメな奴らも確実に居るわけだし

      • 7/26/2002, 6/19/2002, 3/11/2002

    • 本気で「日本の学問・文化に百年の禍根をもたらす」と思うのなら、 何か自分らで考えればいい気もするが

      • どうせ公務員なんだから、 首を気にせずに大事だと思うことに専心できるんだし

      • 付記 (4/17/2003): 首を気にせずに現状維持に専心することも出来る、とも言えるか…

    • ダメになったらなったで、ゼロからはじめられるので、 それはそれでいいのではなかろうか、というのは無責任すぎるかな

      • 9/5/2005, 8/27/2005

      • 9/7/2005 付記: 戦争で先輩の居なくなった大学での、 ある意味ゼロ・スタートみたいな状況で、 湯川、朝永みたいな人間が出てきた背景とか、 量子力学の成立期に見える若い人達の活躍とか見ると、 代々受け継ぐ伝統芸能化するような学問はダメだと思うのは、 一面的過ぎるのだろうか

  • 5/13/2003| 6/11/2002, 3/22/2002

  • 独立法人化 : ← 4/17/2004, 7/14/2003, 7/11/2003, 7/8/2003, 7/1/2003, 6/19/2003, 6/2/2003, 5/30/2003, 5/29/2003, 5/22/2003, 5/19/2003, 5/13/2003, 4/16/2003, 2/26/2002

brad mehldau を amazon から試聴している


  • ra 以外に wma も聞けるようになったので、 まだ持ってない奴を

  • introducing ... の "It Might As Well Be Spring" の intro とか vol.1 の "blackbird" とか、 よいな

  • 彼は拍子を縮めて beat を出すのが好きだな (それが良いんだけど)