「ヒット曲の新しい「書き方」教えます(Steve Kettmann)」 @wired
「ギターのせいじゃない。 どんな曲を弾きたいのか、全く思いつかないんだ。 けど、こんなことがずっと続いて何が悪い?
ほかのバンドにだって、話し方や振る舞いを見る限り、 工事現場でハンマーを振るってる方がお似合いって連中が大勢いるよ。 見切りをつけて、ありふれた仕事に鞍替えするのは簡単だ」
"It wasn't the guitar's fault. I just couldn't think of anything I wanted to play," Jesse says in Anything Goes. "If it was going to be like that, why bother? I knew plenty of guys who played in bands that from the way they talked and acted had just as soon be swinging a nine-pound hammer. Easy enough for it to turn into any old kind of a job."
友たちから声が返って来た (cf.7/30/2002)
皆、それぞれの場所でそれぞれ大変なようだ
(元気な、とは言えないが) 声が聞けて (というか、正確には文字が読めて、か) よかった
後記(8/5/2002): こんな事、実は定期的にやっているなぁ (cf.3/6/2002)
昼食から戻ったら、引越しが始まっていた
一人一部屋ってこと (で、同じ建物の同じ group の部屋に移るのを止めて そっちに移ろうって話) だったのが、 急に dean に一部屋とられて、結局また相部屋
どうも最近は常に弱者の立場にあるようだ
実質部屋の広さは変わらず、天井はとても低くなった (前居た所は、古い建物の一階で、妙に天井が高かった)
network が継らない、既に金曜日の午後、何も動けず
午前中に abstract を submit しておいて良かった
本棚が無いが、とりあえず荷解き
昔の file とか覗いて見たりして、 最近の自分の視野 (興味とも言うか) の狭さを実感
固定概念に因われず (自分を特定分野に限定せず)、 面白そうだと思うことをやってみればいいのだ、と 思い直したり
別に自分が Feynmann 並だと言うつもりは無いが、 何かそんな感じ
アメリカに来て以来はまり込んでいたトンネルから、 やっと出て来た気分
andrea の兵隊になる、という気分もなくなった (と、彼が読めないだろう (かどうか知らないが) 日本語で書いている)
時代は明らかに変わろうとしていて (特に今日の日本の学問の世界は)、 従って我々にはモデル (真似していればとりあえず何とかなる対象としての先人、先輩) はそもそも居ないのだ、と認識
← 9/10/2005, 7/11/2003, 6/16/2003.
きっと先輩達も自分の事で手一杯なんだろう、 でもこの「自分の事で手一杯」な状況は本当にまずい状況だ
あと、 6/11/2002 の「日本の大学教員に今からなろうとするのは、 自滅行為に思える」理由として少子化の他に、 3/6/2001に引用した 「ホワイトカラー真っ青(ポール・クルーグマン)」 という要素もある
あれは、どれくらいの time scale での話だったかなぁ (後記: 100 年だった)
結論は確か、 将来的には「教職」では食っていけないよってことだったと思う
← 12/27/2002