「別の人生へ送り出す(駒沢敏器)」@senken
引用彼ら(高級イタリア料理店の厨房で働く20歳代前半くらいの若者たち)のように、 自分のお金ではまず口にすることのない高級料理を仕事に選んでしまった若者と同様に、 僕が以前から不思議に感じていたのは、鮨屋の若い見習いだ。 …… 店を一歩でも外へ出たら……回転寿司に行くのがやっとだろう。 なのに、なぜ鮨屋を仕事に選ぶのか。
たとえばこれがスポーツなら、子供のときから才覚がはっきりと現れる。 そしてその能力に見合った段階を子供たちはひとつずつ踏んでゆき、 最終的に選ばれた者たちだけがそれを職業とする。 その先からが本当の競争になるわけでもあるが、 彼らの場合はあらかじめの体験を通して選別がおこなわれている。 鮨屋の見習いのように、まったく体験がないのに飛びこんだりすることはない。
…… 技術はよほど不器用でもない限り本人の努力しだいで身につくが、 やはりこのとき問題になるのは味覚だ。 その職人が体験的に言うには「子供のときに何を口にしていたかで、 ほとんど決まってしまうようです」ということだった。
…… 彼らは腕を上げるために見習いをしているというよりも、 負けることがはっきりとする日に向かっているだけなのかもしれなかった。
ryuon
slip
文献収集、続き。
ladyzhenskaya の追悼号を発見した。
howard brenner の最近の一連の研究に出会う。
ノート開始(note/20070607-slip/slip.tex)
10/7/2008: 再開。
Brownian motion
共同研究者に文献リストをメール。
車が故障。
仕事からの帰り道、最近 whyte は工事をしていて渋滞する。 その渋滞をやっと抜けたと思ったら、道の真中で車が止まってしまった。
すごく lucky だったのはその地点が心持ち下りだったこと。 惰性を使って車線変更(左車線に居た)し、 これも lucky なことに、ちょうど目の前にあった parking lot に無理矢理突っ込む。
歩道の段差で勢いを失って、車は歩道を塞いだ状態で停止。 仕方無いと思って、ギアを抜いて降りて、 parking lot まで行こうと押してたら、 歩行者の人が一人状況を察知して、車を後ろから押してくれた。
私も一緒になって drivers sheat の横でハンドルを操作しながら押してたんだけど、 「乗って車を止めろ」と言われて、はっと気づいた時は、目の前に隣の建物の壁が急接近。 手で止めようと思っても止まらず(慣性の法則)、慌てて飛び乗ってブレーキを踏んだ。 車を降りて前にまわってみたら、あと10センチだった。本当の冷汗をかいた。
その parking lot は、偶然にもオイル交換ステーションで、 こういう所の常で(朝早く開いて、4時過ぎには閉まるの意)、 もう既に閉まってたので、そのまま置かしてもらうことにする。
3/8/2008: ここでオイル交換。
今からガレージに持っていっても、そこももう営業終了だろうから、 動くのは明日の朝一ということにして、 そこから徒歩で家まで帰る。思ったよりも近くて、30分かからなかった。
帰宅後、あれこれ明日するべきプランを考える。 で、先日料金が expire した後放置していた携帯(pre-paid 式)を復活させておいた。 最低料金は \$15 だけど1ヵ月半で expire する。 \$25 払うと3ヵ月もつので、とりあえずその分を払っておく。 あと CAA (AMA) の road assistance の電話番号を控えておく。 plus にしていたので、 160 km までただで towing してくれるらしい。
9/15/2007:携帯のお金。
6/8/2008: 携帯のお金を expire させたのはもったいなかった。