車の修理
昨日放置してきた車の所に、朝一番で徒歩で出かる。 8時前に着く。
まずは、ダメ元でエンジンを掛けてみる(オーバーヒートという可能性もあるし…… その場合は、温度計が壊れていたということになるわけだが)。 しかし、そう状況は甘くなく、セルは少しまわるがエンジンは掛からず。
で、例のオイル交換屋が開くのを待って、一声かけてみる。 曰く「オイル交換だけしかできない(してはいけない)」のだって。
ということで CAA に電話する。30分かからずに車が来た。 はじめて towing する過程を目の前で見た。 前輪をどうやって乗せるのかなと漠然と思ってたのだけど、 なるほど、前からクサビ型の金具を押し込んでおいて、 そこに逆向きのクサビ型の attachment を後から挟んで固定していた。
garage(何も詳しいことを知らないので、いつも canadian tire) まで運んでもらって、そこで CAA の兄ちゃんとはさようなら。 canadian tire のおっちゃんに状況を説明。今日は家まで送ってもらって、 自宅で待機することにする。家に着いたのが10時前。
お昼になっても連絡が入らないので、こちらから一回確認してみる。 曰く「まだ最初の検査が上がってない」とのこと。 諦めて、徒歩で職場に向かうことにする (昨日の感覚だと1時間かからないくらいだろうと思って)。
出て5分経たないうちに携帯が鳴る。 canadian tire からで、 実はチェックは終わってたけど、さっき電話した時に mechanic が居なくて 分からなかったのだそうだ。で、状況はバッテリーが死んでいるとのこと。 新品と交換して、状況を再度確認するとのこと。全部込みで \$200 少々ということで、 go サインを出す。(これが無いと作業が進まない。 「勝手にやって高額請求」防止という消費者保護なんだろうけど、 それでなくてものんびりしているので、気の短い人間はなかなかイライラする。) ついでに、気になっていたオイル交換も依頼しておく。
もうすぐ仕上りそうな雰囲気だったので、徒歩出勤は取り止めて、 とりあえず家での在宅勤務に戻る。
約1時間後、電話が入る。原因はバッテリーではなく ダイナモ(英語で何て言ったか分かんなかったけど)だったらしい。 つまりバッテリーが死んだのは結果。 それの交換に plus \$200 少々で、 total が \$500 少々にふくれ上がって来た。 こっちとしては修理しないとどうにもならないので選択の余地は無い。お願いする。
さらに1時間経過後、修理完了の電話が入る。 lift を依頼する (london の canadian tire では普通のタクシーで送迎サービスをしてたけど、 こっちは専用の車が一台、分厚い老眼鏡をかけた専属の運転手が一人という体制だった)。 程無く車がやってきて、garage に出向き、金を払って、 修理の終わった車に乗ったのが午後4時半。
試運転も兼ねて軽く買物をして、そのまま直帰。
思い起こしても、今回のトラブルは大変だったけど、 もっとひどい状況になる可能性もかなりあったと思うし、本当に運がよかった。
しかし、この臨時出費は、 前回の plate に係わる臨時出費もあり、 ちょっと痛いなぁ。 この車 も順調にオンボロになっているんだな。 何しろ baltimore - london と、 london - edmonton を走破しているわけで、もう十分に元は取ってると思う。
3/8/2008: オイル交換。
9/30/2008: 最近、エンジンのかかりが悪い。
10/4/2008: ガレージに持っていく。
また時計が4つ届いていた。
二つは(同じ人から別々に)シンガポールから、 あとの二つ一緒にアメリカから。
シンガポールからは、欲しかった citizen の 8100 (\$66.62 CAD) と、 古い seiko 7005-2000 (\$21.97 CAD)。 アメリカからの奴は seiko の lady's の hi-beat (2418) と crystal がボロボロの 6119 (合わせて \$31.34 CAD)。 値段は全部送料込みの総額。
付記:開けてみたら、8100 には 8110A の刻印のある movement が入っていた。 何か怪しい。
7/8/2007: 7005_2000 分解、清掃。
5/30/2007: 6138
6/1/2007: 4006