nanoプロジェクト
実験グループの学生二人と会う。
DIP (s/polymer/dna/):
gen-config.py を改良: hcp config を作れるようにする(のに、バカみたいに時間を食った…)。
stncdump.py の改良: COM を shift できるように修正 (nc から scm script 用の configure を吐く時のために)。
テスト config を幾つか作ってみる。
はじめてだと、なかなか思い通りの状況を作るのが大変。
結局、手始めは N=25 の系で行ってみることにする。
ryuon
libstokes の高速化:
行列版で LAPACK を使っている部分に無駄があった、という話。 (cf. 11/25/2007)
まずは、該当部分の修正が本当に高速化されるか確認:
test/check-lapack-solve-lin.c を書く。
結果:かなり高速化されることが分かる。 100x100 の行列で約 2.6 倍、 1000x1000 なら 6.8 倍だ!
この修正が適用可能な部分を探す。
結局、使えるのは2ヶ所のみだった。 つまり、 F version と FT version の res 問題および mob-lub 問題の行列版。
帰宅したら wifi router の調子が悪い。
1/1/2007に買ったもの。 結構、不安定で、電源を切って(というか、スイッチがないのでアダプターを引き抜いて)、 しばらく(といっても最低3分くらい)置いておいて、再び電気を入れる (つまり、アダプターを突っ込む)という作業が、そうだな、数日に一回の割合で必要だった。 それが、今日は30分置いても結局戻ってこない(と、家の人がプンプンしていた)。
ネットワークが繋がらないと情報も取れないとか、かなり不自由な状況で手間取ったが、 full reset 後に firmware の update をしたら、生き返った(と思う)。 将来のために、一応手順を書いておくと、
wifi router の電源を入れた状態で、裏のリセットボタンを 10 秒程度 押しつづける。
その後、端末をポートに突っ込んで http で接続する。 この時、普通の web interface ではなく、 firmware update だけの plain なものしか出てこなかった やっぱ、何かトラブっていたのだな)。
firmware を upload して、ウンともスンとも言わないのをジッと我慢したら (そうだな、下手したら 2-3 分待ったかな?)、 LED の status が変化した(具体的にどれが点いたかとかは覚えてない)。
その後 http で接続すると、無事、なつかしい web interface が出てきた。