市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

nanoプロジェクト


  • 実験グループの学生二人と会う。

    • あちらのボスが超多忙で、 あと件のプロジェクトもちょうど学生の引き継ぎと重なってて、 あちら側の現実的なプランは流動的かな。

    • ネタは私に近(くて、相棒からはちと遠)い。 まぁ私としては、やることは何でもある、という感じ。

    • 1/11/2008: remind.

    • 1/11/2008: remind.

    • 1/24/2008: トップ会談。

  • DIP (s/polymer/dna/):

    • gen-config.py を改良: hcp config を作れるようにする(のに、バカみたいに時間を食った…)。

    • stncdump.py の改良: COM を shift できるように修正 (nc から scm script 用の configure を吐く時のために)。

    • テスト config を幾つか作ってみる。

      • はじめてだと、なかなか思い通りの状況を作るのが大変。

      • 結局、手始めは N=25 の系で行ってみることにする。

ryuon


  • libstokes の高速化:

    • 行列版で LAPACK を使っている部分に無駄があった、という話。 (cf. 11/25/2007

    • まずは、該当部分の修正が本当に高速化されるか確認:

      • test/check-lapack-solve-lin.c を書く。

      • 結果:かなり高速化されることが分かる。 100x100 の行列で約 2.6 倍、 1000x1000 なら 6.8 倍だ!

    • この修正が適用可能な部分を探す。

      • 結局、使えるのは2ヶ所のみだった。 つまり、 F version と FT version の res 問題および mob-lub 問題の行列版。

帰宅したら wifi router の調子が悪い。


  • 1/1/2007に買ったもの。 結構、不安定で、電源を切って(というか、スイッチがないのでアダプターを引き抜いて)、 しばらく(といっても最低3分くらい)置いておいて、再び電気を入れる (つまり、アダプターを突っ込む)という作業が、そうだな、数日に一回の割合で必要だった。 それが、今日は30分置いても結局戻ってこない(と、家の人がプンプンしていた)。

  • ネットワークが繋がらないと情報も取れないとか、かなり不自由な状況で手間取ったが、 full reset 後に firmware の update をしたら、生き返った(と思う)。 将来のために、一応手順を書いておくと、

    • wifi router の電源を入れた状態で、裏のリセットボタンを 10 秒程度 押しつづける。

    • その後、端末をポートに突っ込んで http で接続する。 この時、普通の web interface ではなく、 firmware update だけの plain なものしか出てこなかった やっぱ、何かトラブっていたのだな)。

    • firmware を upload して、ウンともスンとも言わないのをジッと我慢したら (そうだな、下手したら 2-3 分待ったかな?)、 LED の status が変化した(具体的にどれが点いたかとかは覚えてない)。

    • その後 http で接続すると、無事、なつかしい web interface が出てきた。