今日はラッキー。
と思うことが、朝、名代で図書館に本を返しにいった時にあった。 家の近くの、引越し中で仮オフィスでやってる branch に行って、 職員の人に「返しにきた、期限切れでお金を払わなければいけない」と言うと、 最初「今作業中なので、後ろで待っててくれる?」というようなことを言われたように思うが、 私が「えっと……」とかシゴロモドロになってたら、「オッケー」とやさしく言ってくれて、 ささっと私の返却作業を割り込みでやってくれた(らしい)。 おまけに、一冊は期限内に返したことにしてくれた(online 化されてない奴)。 しめて 75c 払って、作業終了。作業中に「あぁ、私が仕事に行く前なのかと思ってくれて、 わざわざ直ぐにやってくれているのだな」とその時に思い至った。 帰りにきちんとお礼を言っておく。
思い込みも、いい方向にする分にはいいだろうと、意識的に 「今日はラッキーな日だ」と思うことにしよう。
今日からオフィスのネット環境が変わるらしく、バタバタ。
radius による承認を導入するのだそうだ(と言われても、何のことやら分からなかった)。 調べてみたら、もともと wireless の承認に使われていた 802.1x という protocol
を wired な network にも使う、というものみたい(適当)。
client サイドでは open1x の xsupplicant という free な実装があるそうで、 linux が走ってる desktop の方は既にうまく動いている。
問題は、私の実際の仕事マシン(私物の TP-R60)の方。 こいつがネットに繋がらないと実質仕事にならない。 FreeBSD なので、きっと ports にあると思ったが、ない。 仕方がないので自力コンパイルか、と最新版の 2.0.1 のソースをとってくるが、 うむ、 configure が動かない。 autoconf などなどをゴニョゴニョしてみるが埒が開かない。今日はここまで。
しかし、何でこうも管理する方向で物事がどんどん複雑化していくのだろうかと、 ため息をつきつつ、そうすることで確実に生成される商売もあるのだな、と感じる今日この頃。
一番分かりやすいのは、ネットを管理している人たちの雇用とか。 実際に現在、目に見えて忙しく働いていらっしゃる。 (別に文句を言っている訳ではない。)
しかし、それ以外にも、 windows machine への傾斜という側面もあるかな、と思った。 つまり、今回の事例についていうと、 windows ではすんなりと行ってるみたい。 「こういう下らんトラブルで時間を浪費したくない!」と言う人には、 黙って windows にするか、という気が起きるのも分かる。 ユーザーが払った金が、こういう見えない整備に使われているのだ、ということなんだろう。 そういう意味での「商売」の生成。(これも別に文句を言っている訳ではない。)
3/26/2008: desktop で文献漁り。
3/27/2008: 続き。
3/31/2008: wpa_supplicant に wired driver を入れて、やっと使えるようになった。