市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

横川っち、 NINT を去る。


  • ボックス・ティッシュをもらった(彼が買って、余ったもの)。

  • 3/21/2008: エチオピア料理。

  • 3/30/2008 付記: 日本の横川っちから無事帰還したとの知らせが届いた。考えれば当たり前だけど、 日本とカナダって近いんだな(というか地球って小さいんだな)と思ったのだが、 どうしてこんな風に思うのだろうな、まったく。

office の network 環境、さらに続き。


  • 昨日の続き。

  • certification を持ってきて、いざ接続……しかしダメ。 どうも承認関係のコードがなかったみたい。 linux から更にいろいろ持ってきてみるが、うむ、 compile を通せない……。

  • ふと 2.0.1 に戻ってみる。 configure がうまく動かない(3/26/2008)原因は テキストファイルが DOS 形式だったせいみたい(ため息)。 configure は通って、 compile をいろいろと画策してみるが、 膨大なエラーメッセージに圧倒されて挫折。

  • 他の client はないかと探して、 EAP Clients@freeradius を見つけた。 radiusclientports になっているし、 wpa_supplicant は /usr/sbin にあることが分かった。

  • さっそく wpa_supplicant を起動するが、うまくいかない。 いろいろ調べた結果、 /usr/sbin にあるものは version 0.4.8 で、 wired driver が入っていなかった (基本的に wireless の承認目的で導入されたものらしい)。 自分で source とってきてインストールすればいいのかな、という話になってきた。 最近のものは wired でも使えるらしいし。

  • 3/31/2008: (暫定的に)使えるようになった。

EOF


  • ここ最近いろいろ印刷した論文の目録を、散逸する前に作っておく。

  • Doi, Makino (2008) J.Chem.Phys. を発見。

    • JCIS が全部 online で見れることを発見し、 念願の Morrison (1970) を入手したので、ついでにこれを引用している最近の文献を調べてたら、 たまたまトップ(最新のもの)に来ていた。

    • 何というか、えっと、似たようなネタだな、と思った。 同じ方向を向いてしまっているのかな? Stokes をやってる人間の展開として、こっち方向は一つあるなとは、 最近、いろいろ勉強していて、過去も同じなんだなと思っていたところではあるが。

    • 件の論文は理論的に結構本格的なもので、すごいものだと思った。 しかしこの辺り(というのは electrophoresis のこと)は、 どんな修正を施しても、一番古典的な Smoluchowski が結果として強いという、 そういうある意味悲しい物理なのかもしれない。 繰り返されている歴史は、こういう、努力の割に大きな変化(改善)が見られない という皮肉な状況に起因するのかな、と思ったり。 ICEO 辺り(cf.2/6/2008) はその意味で一つの突破口なのかもしれない。

    • 8/8/2007: Watari et al (2007).

    • 3/20/2004: 牧野さんの学位論文。

    • 9/29/2003: 「鏡の国のニュートン流動場における粒子」