今週のサンマガ（ネタバレあります）
気を取り直して今週のサンマガ感想。続きからどうぞ。
マガジン。
「さよなら絶望先生」は風邪の又三郎*1。「伝染するんです」ですねｗ今回は話がぽんぽん展開していくので読みやすかったです。ただ、立ち読みなのですらすら読めるということは、ネタをさらえてないことが多いのでくせ者。まといを見つけることできなかったですし。
藤吉さんに伝染している「あごの線がどんどんとんがっていく」を適用した絶望先生の顔が傑作。思わず吹き出しそうになりました。その顔がそのまま続いていって、最後絶命先生に伝染する（大ゴマ）というオチはある程度予想できましたけど、実際に目で見るとさすがに吹き出してしまう破壊力。命をオチにするのは珍しいですが、いや、おもしろかったですよ。普通に考えて、一話完結式ギャグマンガであるわけですから来週はまた何事もなかったかのように元に戻っているとは思いますが、たまにそのまま継続するので気が抜けません。来週も楽しみ。
そういえば、最近猟奇的な木津千里を見ていないような気がしますが、そろそろ出てこないのかな？
「魔法先生ネギま！」はいよいよ超編のクライマックス。様々なところで書かれている感想や予想がやっぱりおおむね当たっているような感じがしました。「自らダメージを受けながら」魔法を使う超の顔ちょい怖。それを洞察するネギはさすが天才と言うべきところでしょうが、古や夕映も感づいている様子が描写されていてうまいなあ…と思いました。FFでもそうですが、「自らもダメージを受けるアビリティ」*2っていうのは強力なので、ネギを上回っているのには納得。最後に詠唱スピードで上回ってネギが勝つ…ところまではまだですが、ほぼ勝ったも同然状態になるところも納得の展開であります。次回いよいよ超編ラストですが、最後のページの感じだとネギが身を挺して超をかばって生き残らせる的な展開を予想します。楽しみです…って次号休載orz
ところでカモくんが解説しているところってどこ？ネギと超の戦っている様子見えるの？という疑問。
「涼風」は久しぶりに優花さんメイン回。それ自体は最近影が薄かったので大変嬉しいことですが、いきなり大和に勝負下着を見せて選ばせるって…それどこのエロゲ？*3次号では、優花さんの本気度を佐々岡が知ってくっつく展開でしょうか。もしかして終わりが近いのでは。「ゴッドハンド輝」では、ついにテル先生が父ドクター・イーストのオペDVDを見て頂を目指す決意を新たにする、という展開は先週からいってもわかりやすかったです。が、北見先生までテルに道筋を教えるっぽいところがなんか違和感。最近はツンデレ的な指導法、しかも密かにライバル心を持っている感じの北見先生描写が少なくなってきたなあ。なんだかさびしい。「ハンマーセッション」は、生徒に金額を書かせて0円だった！というツカミはOKでしたが、その後ちょっとしょぼ〜ん。もう少し継続しつつ様子見。マグロで借金返済マンガ「じょっぱれ瞬」は、あとは読まないでしょう。「もう、しませんから」はほんとおもしろいです。Wiiが少し欲しくなったような。でも買いません。
サンデー。「名探偵コナン」が次号お休みで「まじっく快人！」をやるそうなので、期待。
「ハヤテのごとく！」。ナギ主役です！ぷらずまだっしゅ！様でこのまえ特集組まれていましたが、ナギは12月3日が誕生日だったってこともあるのでしょうか。あと、先週先々週と出番が少なかったこともあるのでしょうか。扉をめくると…ナギのお留守番話キター！そしてお約束をぶちかまし、シラヌイにツッコミを入れられるナギがかわいすぎます。「いかん…このままではこの前の二の舞になってしまう」というセリフのあたりとか、いやあかわいい。これだけでもう十分。そしてナギは、ハヤテの部屋に侵入して、ハヤテのベッドでゴロゴロしたり臭いかいだり！うわー。なんかナギに転びそうな勢いでナギがかわいい。さっきからナギかかわいいしか書いていない気がする。で、8巻カバー裏でやってて収穫なしだったハヤテの部屋から、ついに怪しげな冊子が…って相撲冊子！！！！吹きました。ハヤテの部屋で怪奇現象が起きているという新設定が出てきました。今回限りでしょうか。ともあれ、その怪奇現象で飛び出したナギの攻撃によってハヤテがダウンしていますが、スペランカー並の身体能力であるナギがどうすればハヤテからダウンを奪うことができるのでしょう。あ、でもヒナ祭りのときに虎鉄に与えたダメージを考えると、納得できるといえば納得できる気もします。
今週も長いなあ…。立ち読みだからうろ覚えのはずなのに。
