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熊おやじの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-06-14

女性宮家案「粉砕すべきだ」 日本会議議員懇で強い反対

http://digital.asahi.com/articles/ASK5R51C2K5RUTFK009.html?iref=btmob

女性宮家案「粉砕すべきだ」 日本会議議員懇で強い反対


*やはり、日本会議は「女子どもは黙ってろ!」というおっさん(および「名誉男性」)たちの運動ですね。象徴天皇制の存続よりも、「男性支配」の存続が優先するようです。

2017-06-12

イスラム女子の「コスプレ魂」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000005-withnews-int

イスラム女子の「コスプレ魂」 ヒジャブで「盛り髪」戒律を逆手 「ちょっとした誇り。ユニークでしょ?」


*学生の卒論のテーマとしても、コスプレは人気があります。今後、こういう人は急増するでしょう。

2017-05-30

Basic Fault

 ただ、氏には、何の瑕疵も全く無いかと言えば、この私にも、一つだけ指摘できることがある。それは、バリントの主著《Basic Fault》を氏は《基底欠損》と訳された。私からすれば、此の「欠損」という訳はいただけない。なぜなら、欠損とは、「根本的に欠けている」という意味であり、もう補いようがないからだ。テニスのフォールトだって、ルール上、線の外にでただけであって、ボールが無くなるわけではない。第一、地質学では、これを《断層》と訳している。だから、私は、《基底断層》としたい。「ズレている」だけなので、何らかの工夫さえすれば、繋がる可能性の余地があろうからである(山中康裕「中井久夫氏の人と書物のことなど」『中井久夫精神科医のことばと作法』河出書房新社、2017年、pp.86-87)。


*確かに、中井久夫氏は精神分析家バリントのいう“Basic Fault”ー精神医学でいう「境界例」と重なるところが多いーの治療に関しては、ペシミスティックすぎたのかもしれません。

バランスのよい生き方

 アルコール依存症であることを認めた断酒会員にとって、次の大きな障壁は「第二の否認」です。「第二の否認」に向き合うことは、素面の自分に向き合うこと。素のままの自分に向き合うことは身を切るように苦しい作業です。しかし、この作業によって「断酒」が確実に保証され、その先に未知の人生が開けるならば、どうしても乗り越えなければならない壁といえましょう。

 「第二の否認」への取り組みは、ものの考え方や行動の変化となって現れます。その結果、断酒、家族、断酒会、地域・職場など、自分を取り巻くあらゆる世界との関係性が変わっていきます(全日本断酒同盟パンフレット「『二つの否認』を解く」)


*断酒会が、AAと同様、宗教たるゆえんです。

2017-05-22

よく来たね。久しぶりだね

 たとえばテクニックの部分で、患者さんと会うときは言葉にしなくていいから、「よく来たね。久しぶりだね」と呟きながら会いなさい、と。すると顔が懐かしそうな表情になっていい感じになるのだと。この内言をうまく使うという手法は中井さんがよく書かれるんですけど、これは本当に優れた方法で、汎用性が高く日常生活でも使えると思います(松浦&齋藤「中井久夫の臨床と翻訳」『文芸別冊 中井久夫精神科医のことばと作法』河出書房新社、2017年)。


*大学教育の現場でも、応用できそうです。

2017-05-19

断酒と中動態

 私が禁酒してアルコールをやめたのか(能動態)、アルコールが心筋症という形で私を見放したのか(受動態)、私とアルコールとが切れたのか(中動態)―考えれば考えるほど、断酒という「依存症からの回復」は、能動態でも受動態でもなく、「中動態」の世界であるように思います。依存症は、近代的な「コントロールする主体」がフィクションにすぎないことを教えてくれる病気です。

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