昨夜も涼しい夜だったが、なかなか寝付けなくて、午前4時就寝。
でも、眠るコツがわかったような気がする。要するに、ベッドに横になっていると、体の後ろ半分が布団に密着して汗をビッシリかいてしまい、それが不快で眠りにつけないのだ。昨日は、背中を扇風機を冷やしたら、すぐ寝れた。これで行こう。


今朝は10時半起床。

森村誠一「ロマンの切子細工」(角川書店)

図書館本、昨夜眠れない時間に読了。「ロマンの寄木細工」に続く、森村先生の第二エッセイ集。
「ロマンの寄木細工」と比べると、「鉄筋の畜舎」たるホテルに対する怨念が減少していて、少し薄味。
でも、森村先生の作品のネーミング・センスって最高。

古泉智浩「転校生 オレのあそこがあいつのアレで」(小学館)

これも、昨夜の寝れない時間に読んだ。
神社の階段でSEXしている所でころげおちた、高校生の男の子と女の子のチンコとヴァギナが入れ替わる話。
女の子は性格がかわり、次々とクラスの女子とヤリまくっていって、ドロドロとした間抜けな人間関係が繰り広げられる。
古泉先生、今までは童貞が主人公のマンガばかり描いていたが、離婚を経験して一皮向けたね。(本人のブログ(http://vivaall.cocolog-nifty.com/douteijanee/)によると「このマンガを描くために池袋の肛門性感でカマを掘られてきた」らしい!)
巻末のエッセイもいつもながら、面白い。

「ダニエル・ジョンストンの歌」(ブルース・インターアクションズ ASIN:B0002B58CM)

駅前のツタヤで妻にレンタルしてきてもらったCD。CD2枚組で、ダニエル・ジョンストンの曲を色んなミュージシャンがカバーした1枚と、まったく同じ曲を本人が歌う1枚。
本人歌う盤を、本日はヘビー・ローテーション。今日はなんか、気分がいいので(晴れてて、でも涼しい風が吹き込んで快適だからからな)、妻だけじゃなくて、私も楽しめる。

古書窟揚羽堂〜古本屋残酷物語より「蓮沼会の夏の飲み会」

http://plaza.rakuten.co.jp/agehado/diary/200608090000/
すごいメンバーで飲み会してるー・・。大田区って学生時代と、30前に、あわせて10年くらい住んだので、お世話になった古本屋さんが多くて、懐かしや。


アンテナ追加。「古書わらべ」ブログ。
http://blog.livedoor.jp/kosyo_warabe/

酵素風呂

今日は、16時から酵素風呂。前回、手と足が熱くてたまらかなかったので、入浴1時間前に、自宅で42度のお湯で10分間、手と足を温めておく。
タクシーで酵素風呂へ。今日の運転手の人は「エアコン使わないほうが体にいいよね」と友好的な姿勢。


酵素風呂に着くと、受付に待っていたのは、先日のスパルタおばちゃんと、愛想悪げな、ばあさん。
酵素に横になると、スパルタおばちゃんに「この間みたいに、ヒイヒイ言わないでよね」と早速、釘をさせれる。「いや、私、エアコン病で1年間会社休んでまして、懸命に我慢して、あれなんですけど」と反撃したのだが、「ハイハイ、大変な病気だね」といなされる。このおばちゃん、嫌だーーー。


で、酵素風呂の方は、事前に手と足を温めておいたのが功を奏したのか、10分ほど快適。と、そこに例のおばちゃんがやってきて「今日はどんな感じ?」と聞くので、「快適です」と答えたら、「じゃあ、もっと温かくしてあげるよ」と酵素をかき混ぜ始めた! このおばちゃん、鬼軍曹か! 熱い熱い熱い。


待合で、またもや、私が使いたいソファーがばあさん客に取られていて、狭くて足がはみでるソファーに横になる。哀しい。早く、店長、病気治して帰ってきてくれないかなあ。あの、おばちゃんがやってる店じゃ、俺、通えないよ。


タクシーで帰宅。帰りの運転手も「エアコンより、窓開けたほうが気持ちいいよね」。それはよかったんだが、自動車話が始まって・・。
「俺、スピード狂でね。ホンダの1500に乗ってるんだけれど、これはすげくパワーありますよ。首都高でBMWとかスープラとかに負けないもん。それと、ホンダの車に乗ってる人はカーブでブレーキかけない。トヨタの車に乗ってる人は必ずブレーキかける。とにかく、ホンダは世界のホンダだからね。だって、タクヤが世界一早い男だからね」
適当にあいずち打ってたが、タクヤって誰?


夕食、妻も体調悪くて、この近辺No.1の蕎麦屋から出前を取ろうと電話したら、「昨日、今日と夏休みなんです」。仕方なく、自宅から徒歩1分の蕎麦屋へ。エアコン効いて寒いので、蕎麦が出てくるまで、私は外で待っていた。