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童貞

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一般

童貞

どうてい

セックスの経験の無い男性のこと。

「かわいそうな人」として扱われることが多い。素人童貞(性風俗に行った事があっても素人との経験が無い)との、どんぐりの背比べがしばしば行なわれる。

日本における「童貞」という言葉をめぐる言説史を扱った研究としては、渋谷知美『日本の童貞』(isbn:4166603167文春文庫、2003)などがある。

多くの性的に成熟した男性にとって、女性(同性愛者の場合男性)とのセックスは大きな快楽を味わうことができる充実した楽しみの一つであり、性的に成熟した10代以降(とりわけ20代までの若い時期)は(よほど特殊な環境でない限り)セックスを渇望する傾向が生物学的に備わっている。そのため、童貞はそのようなセックス競争に敗れた、魅力のない無様な負け犬であるというイメージを他者に対して強烈に与えてしまう。(ただし、実際にはセックスにありつく機会があっても、やせ我慢や見栄で拒否した場合や、より高い条件の相手を探して拒否した場合がある)

また最近のマスコミの調査によれば、40歳周辺の男性のおよそ1割が、童貞であるという報告が得られた。→◆◆◆

童貞をさげすまないカウンターカルチャーとして、古くは仏教キリスト教出家者による組織があった。ただし、仏教では尼僧、キリスト教では修道女とのセックスが半ば当然の権利として行われていた時代もあり、また女の子のような男の子とのホモセックスや隠れ買春も当たり前だった時代もあるため、これらの組織に属する男性が皆童貞だったというのは正確ではない。近年では「D.T.」としてそのプラス面を強調する運動がある。

性的に魅力のない、すなわち知力、筋力、生活力、容貌、人格などすべてにかけた、セックス競争の敗残者というべきオスであっても、一妻多夫制度や売春などの(オスにとっての)救済策で童貞を捨てることが出来るのが通例である。しかし純潔馬鹿男の場合はそれらを意図的に拒否することがある。

カトリックでは、聖母マリアのことを聖処女ではなく、聖童貞マリアと呼ぶ。

童貞のまま三十路を迎えると魔法が使えるようになるとの信仰も一部に見受けられるが実際三十路を迎えた者を見れば...

魔法使い

日本の童貞 (文春新書)

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中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書)

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グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)

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マンガ

童貞

どうてい

殺人を犯したことがない人間の状態。

出典→グラップラー刃牙