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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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釜石まなも元気です! 三陸鉄道釜石駅に行って来た

  

三陸鉄道全線開通おめでとー!! というわけで三陸鉄道の釜石駅に行って来ました。


三陸鉄道鉄道むすめと言えば、すっかり古株…もといお姉さん的存在久慈ありすが有名ですけど、実はもう一人、駅務係の釜石まなという娘がいるんですよ。鉄道むすめのスタンプラリーで昨年は久慈に行きましたが、今年は釜石にスタンプが設置されるということで、東京からえっちらおっちら、釜石まなに会いに釜石駅まで行って来ました。


釜石であれば新花巻から釜石線を使っても行けますが、せっかくのスタンプラリーなんだし、そこは三陸鉄道に乗らないと!ということで、盛から南リアス線で行くことにしまして。まずは宮城県の最北・気仙沼に向かいます。一関から気仙沼に向かう大船渡線「ポケモン with Youトレイン」と題し、ポケモンのラッピング車両が走ってまして、気仙沼駅名標や駅前の看板もこんな感じ。

  


気仙沼からはBRTに乗って盛駅へ。BRTで陸前高田から大船渡を通ると、プレハブの商店街や震災の被害を受けたままの建物などもバスから見ることができて、3年経った今でも津波の爪痕が癒えていない現状に少し切なくなります。盛駅からは三陸鉄道南リアス線久慈駅ほどではないですが、盛駅も待合室はご覧のとおり。訪れた著名人のサインやイラストもすごく綺麗に飾られていて、本当に皆に愛されてる鉄道だなあ…と、見てるだけで気持ちもほっこりします。

  


盛駅からは三陸鉄道で釜石駅へ。釜石駅はさほど大きくはないし、久慈駅のように可愛いイラストがばんばん貼られてるわけでもないですが、それでも鉄道のジオラマがあったり、地元の観光情報があったり。鉄道むすめも待合室にちゃんと飾られてたり。来た人を飽きさせない仕組みをコツコツ積み重ねてる感じがすごく好印象ですね。

  

もちろん釜石まなちゃんのスタンプもちゃんと押してきました。

 


東日本大震災から3年。あの被害を見た時は復旧なんて夢のまた夢かと思われましたが、今年の春に三陸鉄道は全線で運行を再開。実際にBRTに乗って街の様子を見ると、それがいかに奇跡的なことか、感じずにはいられなかったですよ。もちろんそれは三陸鉄道の皆さんのたゆまぬ努力の賜物ですが、地元の方々を始め、多くのファンの熱意もあったと思います。三陸鉄道もその熱意に対し、ちゃんと愛情をもってお返ししてる。それは待合室を見ただけでも感じられましたね。

あまちゃんでも鉄道むすめでもきっかけは何でも構わないので、機会があればぜひ一度、三陸に足を運んでほしいと思います。



参考) 久慈ありす人気は今なお健在! 三陸鉄道久慈駅に行って来た (昨年の久慈駅訪問の記事)