千夜一夜物語/アラビアンナイト バートン版、 既刊本の一覧
ちくま文庫(バートン版) 第1巻
バートン版 千夜一夜物語 第1巻 シャーラザットの初夜 (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2003-10-13
《内容》
◇シャーリアル王とその弟の物語 (Story of King Shahryar and his Brother)
牡牛と驢馬の話
◇商人と魔人の物語 (Tale of the Trader and the Jinni)
(第1夜〜第2夜)
一番めの老人の話
二番めの老人の話
三番めの老人の話
◇漁師と魔人の物語
(第3夜〜第9夜)
大臣と賢人ズバンの話 (Tale of the Wazir and the Sage Duban)
シンディバット王と鷹の話
亭主と鸚鵡の話
王子と食人鬼の話
魔法にかかった王子の話 (Tale of the Ensorcelled Prince)
◇バグダッドの軽子と三人の女 (The Porter and the Three Ladies of Baghdad)
(第10夜〜第19夜)
最初の托鉢僧の話
二番めの托鉢僧の話
ねたみ深い男とねたまれた男の話
三番めの托鉢僧の話
姉娘の話
門番女の話
◇三つの林檎の物語 (The Tale of the Three Apples)
(第19夜〜第20夜)
◇ヌル・アル・ディン・アリとその息子バドル・アル・ディン・ハサンの物語 (Tale of Nur al-din Ali and his Son Badr al-din Hasan)
(第20夜〜第24夜)
◇せむし男の物語 (The Hunchback's Tale)
(第24夜〜第26夜)
ナザレの仲買人の話
ちくま文庫(バートン版) 第2巻
バートン版 千夜一夜物語 2
古沢岩美・筑摩書房 2003-11-11
「床屋の身の上話」、「アリと乙女ジャリスの物語」、「オマル王とふたりの息子の物語」
《内容》
◇せむし男の物語
(第27夜〜第34夜)
料理頭の話
ユダヤ人の医者の話
仕立屋の話
床屋の身の上話
床屋の長兄の話
床屋の二番めの兄の話
床屋の三番めの兄の話
床屋の四番めの兄の話
床屋の五番めの兄の話
床屋の六番めの兄の話
仕立屋の話の結び
◇ヌル・アル・ディン・アリと乙女アニス・アル・ジャリスの物語
(第34夜〜第38夜)
◇恋に狂った奴 ガーニム・ビン・アイユブの物語
(第38夜〜第45夜)
最初の宦官ブハイトの話
二番目の宦官カフルの話
◇オマル・ビン・アル・ヌウマン王とふたりの息子シャルルカンとザウ・アル・マカンの物語
(第45夜〜第95夜)
ちくま文庫(バートン版) 第3巻
バートン版千夜一夜物語〈3〉 (ちくま文庫)
リチャード・F. バートン Richard Francis Burton・筑摩書房 2003-12
「アジズとアジザーの話」、「隠者の話」、「バッカルとナハル」
《内容》
◇オマル・ビン・アル・ヌウマン王とふたりの息子シャルルカンとザウ・アル・マカンの物語
(第96夜〜第146夜)
タジ・アル・ムルクとドゥニャ姫の話
アジズとアジザーの話
麻薬を飲んだ男の話
バダウィ人ハマッドの話
◇鳥と獣と大工の物語
(第146夜〜第147夜)
◇隠者の話
(第147夜〜第148夜)
◇水鳥と亀の物語
(第148夜)
◇狼と狐の話
(第148夜〜第150夜)
はやぶさと蝦蛄[シャコ]
◇二十日鼠と猫いたちの話
(第150夜)
◇猫と烏の話
(第150夜)
◇狐と烏の話
(第150夜〜第152夜)
のみと二十日鼠
雌鷹と小鳥
雀と鷲
◇はり鼠とじゅずかけ鳩の話
(第152夜)
商人とふたりのぺてん師
◇泥棒と猿の話
(第152夜)
馬鹿な機械工
◇雀と孔雀の話
(第152夜〜第153夜)
◇アリ・ビン・バッカルとシャムス・アル・ナハルの話
(第153夜〜第170夜)
ちくま文庫(バートン版) 第4巻
バートン版 千夜一夜物語 4 (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2004-01-11
《内容》
◇カマル・アル・ザマンの物語
(第170夜〜第249夜)
ニアマー・ビン・アル・ラビアとその奴隷娘ナオミの話
◇アラジン・アブ・アル・シャマトの物語
(第249夜〜第269夜)
◇タイイ族のハティム
(第269夜〜第270夜)
◇ザイダーの子マアンの話
(第270夜〜第271夜)
◇ザイダーの子マアンとバダウィ人
(第271夜)
◇ラブタイトの都
(第271夜〜第272夜)
◇ヒシャム教主とアラブ人の若者
(第272夜)
◇イブラヒム・ビン・アル・マーディと理髪外科医
(第272夜〜第275夜)
◇円柱の多い都イラムとアビ・キラバーの子アブズラー
(第275夜〜第279夜)
◇モスルのイサアク
(第279夜〜第282夜)
◇掃除夫と上臈
(第282夜〜第285夜)
◇いかさま教主
(第285夜〜第294夜)
ちくま文庫(バートン版) 第5巻
バートン版 千夜一夜物語 5 (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2004-02-11
「ハルン・アル・ラシッド教主と水浴中の妃」、「黒檀の馬」、「ウンス・アル・ウユドと大臣の娘ばらの蕾」
《内容》
- (第294夜〜第308夜)
◇ペルシャ人アリ
◇ハルン・アル・ラシッドと奴隷娘と導師[イマム]アブ・ユスフの話
◇泥棒のふりをした恋人の話
◇バルマク家のジャアファルと豆売り
◇怠け者のアブ・モハメッド
◇バルマク家のヤーヤ・ビン・ハリドがマンスルを寛大にあつかった話
にせ手紙を書いた男にハリドの子ヤーヤが情けをかけた話
◇アル・マアムン教主と異国の学者
◇アリ・シャルとズムルッド
(第308夜〜第327夜)
◇ジュバイル・ビン・ウマイルとブズル姫の恋
(第327夜〜第334夜)
◇アル・ヤマンの男と6人の奴隷娘
(第334夜〜第338夜)
- (第338夜〜第342夜)
◇ハルン・アル・ラシッド教主とひとりの乙女とアブ・ノワス
◇犬皿に使った黄金の皿を盗んだ男
◇アレキサンドリアのいかさま師と警備頭
◇アル・マリク・アル・ナシルと三人の警備頭
(第342夜〜第344夜)
カイロの警備頭の話
ブラックの警備頭の話
旧カイロの警備頭の話
- (第344夜〜第353夜)
◇泥棒と両替屋
◇クスの警備頭とぺてん師
◇イブラヒム・ビン・アル・マーディと商人の妹
◇貧者に物を施して両手を切られた女の話
◇信心深いイスラエル人
◇アブ・ハサン・アル・ジャデイとホラサンの男
◇貧しい男と親友
◇おちぶれた男が夢のお告げで金持ちになった話
◇アル・ムタワッキル教主と側女マーブバー
- (第353夜〜第357夜)
◇肉屋のワルダンが女と熊を相手に冒険をした話
◇王女と猿
◇黒壇の馬
(第357夜〜第371夜)
◇ウンス・アル・ウユドと大臣の娘アル・ワルド・フィル・アクマム(ばらの蕾)
(第371夜〜第381夜)
- (第353夜〜第357夜)
◇アブ・ノワスに三人の美少年とハルン・アル・ラシッド教主
◇アブダラー・ビン・マアマルにバッソラーの男とその奴隷女
◇オズラー族の恋人たち
◇アル・ヤマンの大臣と若い弟
◇授業中の少年と少女の恋
◇アル・ムタラミスと妻のウマイマー
◇ハルン・アル・ラシッド教主と水浴中のズバイダー妃
◇ハルン・アル・ラシッドと三人の詩人
◇ムスアブ・ビン・アル・ズバイルとタラーの娘アイシャー
◇アブ・アル・アスワドと奴隷娘
◇ハルン・アル・ラシッド教主とふたりの奴隷娘
◇ハルン・アル・ラシッド教主と三人の奴隷娘
◇粉屋とその女房
◇薄ばかといかさま師
◇判官[カジ]アブ・ユスフにハルン・アル・ラシッド教主とズバイダー妃
- (第353夜〜第357夜)
◇アル・ハキム教主と商人
◇キスラ・アヌシルワン王と村の娘
◇水汲み男と細工師の女房
◇フスラウ王と妃シリンと漁師
◇バルマク家のヤーヤ・ビン・ハリドと貧乏な男
◇モハメッド・アル・アミンと奴隷女
◇ヤーヤ・ビン・アル・ハリドの息子たちとサイド・ビン・サリム・アル・バヒリ
◇亭主をだました女房の策略
◇信心深い女と邪まなふたりの老人
◇バルマク家のジャアファルと年老いたバダウィ人
◇オマル・ビン・アル・ハッタブ教主と若いバダウィ人
◇カマル・アル・ザマンの物語
(第170夜〜第249夜)
ニアマー・ビン・アル・ラビアとその奴隷娘ナオミの話
◇アラジン・アブ・アル・シャマトの物語
(第249夜〜第269夜)
ちくま文庫(バートン版) 第6巻
バートン版 千夜一夜物語 6 (全11巻) (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2004-03-12
「巨蛇の女王」、「回教徒になった副修道院長」
《内容》
- (第397夜〜第412夜)
◇アル・マアムン教主とエジプトのピラミッド
◇盗人と商人
◇宦官マスルールとイブン・アル・カリビ
◇行者の息子
◇歌を聞いて恋におちた愚かな先生
◇あほうな先生
◇学校の先生になりすましたあき盲
◇王と貞淑な妻
◇マグリビ人アブド・アル・ラーマンの大鳥の話
◇アデイ・ビン・ザイドと王女ヒンド
◇ディイビル・アル・フザイと上臈とムスリム・ビン・アル・ワリド
◇モスルのイサアクと商人
◇三人の不幸な恋人
◇アブ・ハサンが屁をした話
◇タイイ族の恋人たち
◇恋に狂った男
◇回教徒になった副修道院長
(第412夜〜第414夜)
- (第414夜〜第419夜)
◇アブ・イサとクラト・アル・アインの恋
◇アル・ラシッドの子アル・アミンと叔父イブラヒム・ビン・アル・マーディ
◇アル・ファス・ビン・ハカンとアル・ムタワッキル教主
◇男女の優劣について ある男が女の学者と議論した話
(第419夜〜第423夜)
- (第423夜〜第436夜)
◇アブ・スワイドとこぎれいな老婆
◇アリ・ビン・タヒル太守とムウニスという娘
◇若いつばめをもった女と情夫にもった女
◇カイロ人のアリとバグダッドの幽霊屋敷
◇巡礼男と老婆
- (第436夜〜第482夜)
◇アブ・アル・フスンと奴隷娘のタワッズド
◇死の天使と高慢な王と道士
◇死の天使と富裕な王
◇死の天使とイスラエルの子孫の王
◇イスカンダル・ズ・アル・カルナインと貧しい人々
◇アヌシルワン王の威徳
◇ユダヤ人の判官貞節な妻
◇難船の憂きめあった女とその子供
◇信心深い黒人奴隷
◇道心堅固な盆作りとその女房
◇アル・ハッジャジと信心家
◇火をつかんでも平気の鍛冶屋
◇神から雲を授けられた信者と敬虔な国王
◇回教徒の戦士とキリスト教徒の乙女
◇キリスト教徒の王女と回教徒
◇預言者と神の審き
◇ナイル川の渡し守と隠者
◇島の王と敬虔なイスラエル人
◇アブ・アル・ハサンと癩患者アブ・ジャアファル
◇巨蛇の女王
(第482夜〜第536夜)
ブルキヤの冒険
ヤンシャーの話
ちくま文庫(バートン版) 第7巻
バートン版 千夜一夜物語 7 (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2004-04-08
「船乗りシンドバッドと軽子のシンドバッド」、「真鍮の都」、「女の手管と恨み」、「ジュダルとその兄」
《内容》
◇船乗りシンドバッドと軽子のシンドバッド(第537夜〜第566夜)
船乗りシンドバッドの最初の航海
船乗りシンドバッドの第二の航海
船乗りシンドバッドの第三の航海
船乗りシンドバッドの第四の航海
船乗りシンドバッドの第五の航海
船乗りシンドバッドの第六の航海
船乗りシンドバッドの第七の航海
船乗りシンドバッドの第七の航海(カルカッタ版による)
◇真鍮の都(第567夜〜第578夜)
◇女の手管と恨み(第579夜〜第606夜)――王とその王子と側女と七人の大臣の物語
王と大臣の妻
菓子屋とその女房と鸚鵡の話
洗い張り屋と息子
遊冶郎の策略と貞節な妻
けちん坊とパン
浮気女とふたりの情夫
王子と食人鬼
一滴の蜂蜜
夫に泥をふるわせた女房
魔力をもった泉
大臣の息子と風呂屋の女房
亭主をだました女房の策略
金細工人とカシミルの歌姫
長い生涯に一度も笑わなかった男
王子と商人の妻
鳥の話がわかるふりをした小姓
人妻と五人の求愛者
三つの願――<神の夜>を見たがった男の話
盗まれた首飾り
二羽の鶏
ベーラム王子とアル・ダトマ王女の物語
見晴らし台のある屋敷
王子と魔人の情婦
白檀商といかさま師
放蕩者と三歳の童子
盗まれた財布
狐と人間
◇ジュダルとその兄(第607夜〜第624夜)
◇ガーリブとその兄アジブの身の上話(第625夜〜第645夜)
ちくま文庫(バートン版) 第8巻
バートン版 千夜一夜物語〈8〉 (ちくま文庫)
リチャード・F. バートン Richard Francis Burton・筑摩書房 2004-05
「海から生まれたジュルナールとその子のペルシャ王バシム」
《内容》
◇ガーリブとその兄アジブの身の上話
(第646夜〜第680夜)
- (第680夜〜第688夜)
◇オトバーとライヤ
◇アル・ヌーマンの娘ヒンドとアル・ハッジャジ
◇ビシュルの子ザイマーとイクリマー・アル・ファイヤズ
◇学者ユヌスとワリド・ビン・サール教主
◇ハルン・アル・ラシッド教主とアラビア娘
◇アル・アスマイとバッソラーの三人の乙女
◇モスルのイウラヒムと悪魔
◇ウズラー族の恋人たち
(第688夜〜第691夜)
◇バダウィ人とその妻
(第691夜〜第693夜)
- (第693夜〜第698夜)
◇バッソラーの恋人たち
◇モスルのイシャクとその恋人と悪魔
◇アル・メディナーの恋人たち
◇アル・マリク・アル・ナシルとその宰相
◇やりて婆のダリラーと兎とりの娘ザイナブが悪戯を行なったこと
(第698夜〜第708夜)
◇カイロの盗神アリの奇談
(第708夜〜第719夜)
◇アルラシルとハヤット・アル・ヌスフ姫
(第719夜〜第738夜)
◇海から生まれたジュルナールとその子のペルシャ王バドル・バシム
(第738夜〜第756夜)
ちくま文庫(バートン版) 第9巻
バートン版 千夜一夜物語9 (全11巻) (ちくま文庫)
大場正史、古沢岩美・筑摩書房 2004-06-10
「バッソラーのハサン」、「バグダッドの漁師ハリファー」
◇モハメッド・ビン・サバイク王と商人ハサン
(第756夜〜第778夜)
サイフ・アル・ムルク王子とバディア・アル・ジャマル王女の話
◇バッソラーのハサン
(第778夜〜第831夜)
- (第831夜〜第845夜)
ちくま文庫(バートン版) 第10巻
バートン版千夜一夜物語10 (ちくま文庫)
古沢岩美・筑摩書房 2004-07-08
「アリと帯作りのミリアム姫」、「マスルールとザイン・アル・マワシフ」
◇マスルールとザイン・アル・マワシフ
(第845夜〜第863夜)
◇アリ・ヌル・アル・ディンと帯作りのミリアム姫
(第863夜〜第894夜)
◇上エジプトの男とフランク人の妻
(第894夜〜第896夜)
◇落ちぶれたバグダッドの男と奴隷女
(第896夜〜第899夜)
◇インドのジャリアッド王と宰相シマス
(第899夜〜第930夜)
――ジャリアッド王の世継ぎウィルド・ハン王とその妻妾と大臣の後日談
二十日鼠と猫
魚と蟹
鴉と大蛇
野生の驢馬と豺[ヤマイヌ]
非道な王と巡礼の王子
鴉と鷹
蛇使いとその女房
蜘蛛と風
ふたりの王
盲とちんば
愚かな漁師
少年と泥棒
亭主と女房
商人と盗人
豺と狼
羊飼いと泥棒
鷓鴣[シャコ]と亀
ちくま文庫(バートン版) 第11巻
バートン版 千夜一夜物語11(全11巻) (ちくま文庫)
大場正史訳、古沢岩美・筑摩書房 2004-08-10
「カルル・アル・ザマンと宝石商の妻」、「紺屋のアブ・キルと床屋のアブ・シル」
◇紺屋のアブ・キルと床屋のアブ・シル
(第930夜〜第940夜)
◇漁師のアブズラーと人魚のアブズラー
(第940夜〜第946夜)
◇ハルン・アル・ラシッド教主とオマンの商人アブ・ハサンの話
(第946夜〜第952夜)
◇イブラヒムとジャミラー
(第952夜〜第959夜)
◇ホラサンのアブ・アル・ハサン
(第959夜〜第963夜)
◇カマル・アル・ザマンと宝石商の妻
(第963夜〜第978夜)
◇アブズラー・ビン・ファジルとその兄弟
(第978夜〜第989夜)
◇靴直しのマアルフとその女房ファティマー
(第989夜〜第1001夜)
◇結び
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