岡山の路面電車


岡山の路面電車岡山電気軌道という会社が運営しています。運転手さんは、私が行った時は「MOMO」と背中に書いてあるジャンパーを着ておりました。帽子も野球帽っぽかったので普通イメージする運転手さんとは違い、スタッフといった言葉が似合う感じです。
駅から県庁辺りまでが100円で全線乗りとおすと140円です。距離も所要時間も盛岡駅〜バスセンターと同じくらいです。ライバルが自転車ってのも納得です。
岡山で特徴的なのは中央分離帯が停留所をかねているという点でしょうか。これは、なかなかよく考えられていると思います。なぜ他の都市でも実施しないのか不思議です。対向式で片側に60cm確保するよりも島式で中央に80cmから100cm確保する方が利用者にとっても利用しやすいと思うのですがどうでしょう。
中納言電停はとても狭いです。ホームも無く車がいなくなるのを見計らって降ります。結構怖いです。あの狭さだと島は設けられないでしょうが。高岡の片原町電停とか岐阜市内線の電停と同じ光景がありました。新京橋の方に路線付け替えとかはしないんでしょうか。
因みに中納言電停の前には和菓子屋があります。都電最中みたいのをやっているかどうかは不明です。

イラストはモップ犬

国立公園内にペットは持ち込みは禁止です 案内標識めぐり議論
ペット同伴は立ち入り禁止?!25日の一般県道雫石東八幡平線(通称・旧奥産道)管理運営協議会で、十和田八幡平国立公園に犬や猫などのペットを連れていけるかどうかが議論になった。公園内の登山道が07年6月に供用開始されるのに伴い、総合案内標識案のペット同伴を禁ずる表現が適切かをめぐり、同伴の是非も含めて話題になった。
リンク元盛岡タイムス

持ち込み禁止のイラストのモデルになっている犬種は俺の大好きなモップ犬の様です。もし、この種の犬が内に迷い込んできたらそのまま飼ってしまおうと密かに決めています。
私が思うにペットの持ち込み(入山)禁止より、人間の入山禁止の方が自然環境には有効じゃないでしょうか。
ペットの糞より、登山客の野グソや、ちり紙の方が遥かに多いですし、犬より行動範囲の広い人間の方が病原菌も多そうです。犬は鳥の卵(割れていなくて生の状態)なんて食べないし、しつけが、ある程度なっている犬はバスツアーで来るおばちゃんより無害です。
私は犬猫より、おばちゃんや酔っ払いの方が苦手なので、そちらにリードをつけて、野グソやゲロとかタバコのポイ捨てをしないようにして欲しいです。