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訃報 大塚和夫教授
http://blog.goo.ne.jp/haruko_sakaedani/e/d7503076dd0d4aa21f9fc7859ca5b513
な、なんてこと!
朝日でも記事を発見
イスラム研究者の大塚和夫さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0501/TKY200905010099.html
学生時代の研究室の友人に思わず電話。現在も研究室に残ってる彼も知らなかったらしく、びっくりしてた。葬儀ももう終わっているのか…。直接お会いしたことはなかったけれど…ほんと、なんてことだ…。59歳なんて早すぎる…。
某W大の佐藤次高大先生がいらっしゃる限りはイスラーム研究業界自体はポシャることはないとは思うけど…それにしても…なんて言うか…言葉がない。
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学生時代の研究室の友人との電話で、ここ数日悩まされていたストローク飢餓*1がいくらか解消されたかも。ありがとう>某氏
それにしてもあちらがM1のころから仲良くさせていただいていた先輩が、今や某研究所の助教かあ…。皆様どんどん偉くなっていくなあ(まあ、なかなか偉くなれない研究者もいるけど)
さらに仕入れた情報によると某H先生が某研究所所長になったとか、某K先生が文学部長になっちゃったとか。
某H先生、もう気軽にイランとかフランスとかふらふらできないね。シャルダンオタクだったのはもうすっかり過去なのね…。
某K先生、私が在学中から忙殺されてたけど、ますます忙しくなっちゃうのね。自分の研究できないじゃん。血圧大丈夫かしら。お酒飲み過ぎてないかしら。特に某K先生にはものすごくお世話になったので勝手に心配してしまう…。
ああ、なんだか隔世の感が否めないや…。
*1:すいません。当たり前のようにTA(交流分析)用語を使ってます。脚本とか「not OK」感とかラケット感情とかCとか。「訳わかんねーよ」って方はhttp://www.npocsn.jp/words.htmとかhttp://www.j-taa.org/ta01.htmlとかを参照して頂くとよろしいかと
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先日会ったエージェントから職務経歴書の催促の入電。
また別のエージェントとの面談。
- 心のエネルギー枯渇しているのが透けて見える。前職でのトラブルがトラウマ化してるのでは?
- 前職の営業の方がオカシイんだから、自分を責める必要はない
- 大学休学理由も恐れずに正直に話した方が良い。隠して取り繕っても人事担当者は「何か隠してるな」って嗅ぎ付けちゃうから。私もこの仕事長いからなんか分かっちゃうのよね〜。
- 結局かなりプライベートな話まで吐かされてしまった。実家の経済状態まで…。
- アナタは苦労してきたんだからその辺も胸をはってアピールすべき
- 泣いてもいいのよ。まあ、今私の前で泣けって言ってるわけじゃないんだけど
- 正直な自分をさらけ出した結果、不採用になったってそんな会社放っておけば良いんだから
- 全ての人に好かれる必要なんてないのよ
- コーチング(ビジネスものじゃなくてQOLを高めるタイプのもの)がお勧め
結局4件の求人票をもらってすごすごと退散。5月15日までに検討して連絡すること。
なんだかんだと4時間にも渡る面談になってしまった。
頭に「シニア」がついてるキャリアカウンセラーって怖い。
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上記の件について
正直、「なんで初対面のアンタにそこまで言われなければならないんだ!話さなければいけないんだ!余計なお世話だ。転職エージェントなんて企業から金もらって人材を売る女衒みたいなもんだろ!ちゃっちゃと求人を紹介しやがれ」って感じでカッときたりもしたのだけれども…。
私の中の「エージェント像」を改めなければならないのかもしれない。もちろんあちらもビジネスな訳だし、実際今日話をした人も「企業に紹介するには私の名前で紹介状を書かなきゃいけないから責任が伴うのよ」とか言ってたし。
…あー上手くまとまらない。ビジネス絡みで人を信頼するのが怖い。利害が対立した途端、手のひらを返された経験がどうしてもフラッシュバックしてしまう…。