Hatena::ブログ(Diary)

まさたか日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-12-30 [Friday]

マネー・ボール(映画)

f:id:masataka_k:20111230214404j:image:left

年末、バタバタとメールもろくに返事できない感じに立て込んだ最中、風邪ひいた。まだ年内の営業日を2日ほど残した時のことです。大体、営業日中には病気にならないのでなんかあったのでしょう。ダイエットをしていて(実は2ヶ月ほどで10kg落としています)栄養が足りなかったのかもしれません。お客様との納会イブ、サイオス執行役員納会、そして大納会(毎年、冬季休業初日の夜は、グルージェント取締役の鈴木さんと二人だけで飲むのが恒例行事になっています。数えるとたぶん7年目か8年目)と風邪ひきの中でこなしつつも、すべての行事が終わった昨晩遅くから、気が抜けたのかちょっと熱が出たので寝てました。

18時間ぐらいぶっつづけで寝たら熱は下がり、喉の痛みだけを残すまでに回復しました。気がつくと明日大晦日です。明日から姫路に妻子を追いかけて帰省です。あっちゃー、年末は何にもできなかったなー、と思うといたたまれなくなってきました。すでに外も暗くなっています。暗くなってからでも出来ることは。。。そうだ、映画見に行こう!ということで六本木ヒルズまで。調べるとマネー・ボールがまだやってます。次は19時15分からの回。。。タクシー拾ってGO電車乗ってると遅れそうだったし、だって風邪ひいてるんだもん。

写真は映画館の入り口看板です。けいおん!が目立ったので撮りましたが、2枚先に写ってるのが主演ブラッド=ピットのマネー・ボール看板キレイに着飾ったカップルばっかりいましたが、全体的には結構空いていました。思い返せばヒルズ自体がガラガラだったので多くの人は東京を離れている時期なのかもしれませんね。

マネー・ボールの映画評としては。。。ブラッド=ピットが好きならOK、原作が好きならまあどちらでも。映画的な演出を原作無視してもっとやって、ヤンキースが悪役的に暴れまわるとか、主人公が挫折の中で家庭崩壊するとかするぐらいでよかったと思うんだけどな。もしくは徹底的に原作以上に解説的にやるかだったなあ。まだ見ていない人はツタヤでいいと思うよ、たぶん。私は原作読んだからこそ映画観たかったぐらいなのでほどほどには満足しましたけどね。万人に向けてヒルズは難しくてもツタヤ価値は十分ある。

それよりも予告編で流れたメリル・ストリープ主演な英サッチャー首相の伝記か、フセインの息子の影武者の話のほうが気になった。1月中旬に米国出張があるので、行き帰りの飛行機でこいつら流れたらラッキー。流れなかったら映画館に観に行くかも。予告編からの判断的にはフセインのほうにバイオレンスもエロ要素もある気がしてそそってます。デビルズ・ダブル、という映画です。私が映画館で観た予告編がそのままティザーサイトでも観れました。公開は1/13ね。すぐですな。

http://devilsdouble.gaga.ne.jp/

2011-10-24 [Monday]

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

日曜日東急本店のジュンク堂で立ち読みをしていました。次女が体調崩していて寝込んでいたので、長女を連れて散策しているうちに本店って感じ。木曜羽生飲みで金曜神戸〜土曜の移動で「マネー・ボール」読み切り、このジュンク堂の後でひさしぶりに前のエントリを書いたって時系列です。日曜15時すぎにジュンク堂を出た後は、109近くの不二家レストランでおやつを。長女はミルキーソフトのストロベリーパフェで、私はホットケーキです。

長女は妙に本好きで、図書館とか本屋とかに連れて行くとずっと読んでる。いつも一冊買ってもらえるという暗黙了解の中、じっくりと一冊を選ぶために10冊以上読んじゃう感じ。読んだ後でもう一度読みたいベストを買って欲しいとリクエストするのですね。家に帰っても繰り返し読んでるので、一度読んだら買わなくていいじゃない?とは一応言わない。付き合う方としても離れるわけにはいかないので、私も13時〜15時すぎまでいろいろ立ち読みしてるわけです。で、この「武器」本は長女を待ってる間に2/3ぐらい読了してしまった。

書評としてはすでにベストセラーになってるだけある、的確適切な指摘に満ちた本です。帯やまえがきから伝わるメインターゲット20代前半の、これから社会に出る大学生大学院生あたりに向けているけど、十分にアラサーアラフォーでも読むべきだと思う。Twitterとかで起業がどうしたとか仕事がどうしたとか技術者(つまりは自分)を冷遇する会社ダメダメとかいいつつ、とりたてて新しいコンテンツの無い流れを繰り返しよく見ます。そんなときに私はウズウズしてしまうのですが、適当なことを酔った勢いで書いちゃうと間違いなく誘爆してしまうと思い、これまで我慢して書きこんで来ませんでした。でも、これからはこの本のURLをそっと紹介していきます。

すなわち本当の資本主義とは何で、ビジネスキャリアとは何で、生きる上でのリスクとは何というようなことを理解に資する背景(=いわゆる社会経験)の無い人(=ここでは大学生)にも理解できるように書いてくれているので、いわんやアラサーアラフォーはわかるだろう?と。日本のベンチャーキャピタリスト構造的に二流だとか、新卒人気企業ランキング上位に危険企業が多く含まれていることとか、ブラック企業における労働力搾取型のビジネスモデルだとか、「金持ち父さん」を読んで金持ちになった奴はいない、とか。私がよく読む中では同じテーマを村上龍がエッセイで繰り返ししつこく書いてるのだけど、こっちのほうが一冊で読みやすくまとめているという点で薦めやすい。

2/3を立ち読みして言えることは、みんなこの本を立ち読みせずに買ったほうがいいよ、ということです。私は立ち読みしてしまったために、なんかサクッと買うよりはもう1/3ぐらい立ち読みしに行くか、となってしまう。立ち読みした上で長女ばりに再読用で買ってしまうかもしれませんけどね〜。もしくは、迷える子羊へのプレゼント用に。


Amazonの書籍イメージは白いですが、カバー黄色かった。平積みの中から探すなら黄色ね。

2011-10-23 [Sunday]

マネー・ボール

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

羽生さんと久しぶりに打ち合わせをしようか、ということになり木曜の夜に会社に来てもらったのですが、19時来訪後にそこそこにして飲むのかと思いきや、22時すぎるまでブレストしてしまいました。そのときに紹介された本。「マネー・ボールって今度映画化されるんだけど、読んだ?」「いんや、知らないです」「どうも今話していることが、マネー・ボールで描かれていることに似てるような気がする。」はい、そうですか、ということで金曜に神戸出張する際に新幹線乗る前に購入。経営書籍かと思って探していたのだけど、さすが映画化しかもブラッド・ピット主演、ということで文庫平積みでした。原作2003年刊行。

ちょうど10年ぐらい前のMLBオークランド・アスレチックス(松井選手がいま在籍しているチーム)を、予算最低規模ながら最高レベルの成績を出し続けるGMビリー・ビーン他の物語。当然ブラピがビリー役なんでしょうね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%B3

このWikipediaは、たぶんマネー・ボールを読んで書かれたのでしょう。書かれている人となりなどは本のままですし、それ以外の情報がとても少ない。数少ないそれ以外の情報としては、この人NETSUITEの社外役員じゃないか!NETSUITEはSIOS USAの隣に本社があります。

小説風の文体で書かれたノンフィクションで、話題も面白い普通に読みやすいです。オススメ。あくまでノンフィクションなので盛った展開(たとえば裏切り者との銃撃戦とか、美女とのベッドシーンとか、何かの謎解きによって地球が救われるとか)は無いのですが、それだけに映画化が楽しみ。たぶん映画ではヤンキースが超悪役でジオンビー強奪!ってな感じにぐらいは盛ってくれると思います。ぜひ見に行こうと思います。


ということで、マネー・ボールを連想した、羽生さんとのブレストの内容は秘密

2011-06-19 [Sunday]

ホワイトスペース戦略

ビジネス書です。神谷町の書店で気になっていた平積み新刊で、後日に新幹線に乗る前に買おうとしたら品川駅中では売ってなくて、降りた姫路駅中の書店で見つけたので待ち合わせ時間前まで立ち読み、打ち合わせ後に帰りの新幹線用として姫路で買いました。帰りの新幹線ではビール飲んでしまったので1ページも読みませんでしたが。

戦略とか言いますが、内容はもっと広範に捉えていて、よく見る他のナニガシ戦略というほど怪しげな小手先論ではなくて、端的にシンプル既存企業における新規事業創造論でした。ホワイトスペースの空白は自社にとって空白であって、他社にとっても空白であるとは限らないようなことをしっかり前置きしていますので落ち着いて読めます。既存企業テーマなので、いきなりベンチャースピリッツで小資本で立ち上げるという前提ではなく、顧客基盤や過去成功体験があるからこそビジネスモデルの変革が難しい環境、しかしうまい形で新しいビジネスモデルへの挑戦ができるのであれば様々な形で普通スタートアップでは得難い比較潤沢なリソースを投下できるという状況を前提としています。

まり対象読者は私であり、対象企業は弊社です。パートナー網による間接販売でITインフラソフト商材を取り扱うこととインフラSIを事業としているサイオスで、直販でグループウェアGoogle Apps)販売と付加サービスの開発提供を事業として実質2年がすぎたところ。後ろのほうで、架空の「犬製造会社」が「猫事業」を立ち上げる時(本当に書籍中に出てきます)社内に抵抗勢力が現れる様子などは超リアルで超ウケるー(w、がしかし実際にはマジギレです。経営陣に相当な理解が無いと事業創造が進まない点の説明もそのとおりとしか言いようがない。この本を読んで少々癒されました。

書籍として読みやすく内容よりは軽めな読み味で、たぶんこれは翻訳うまいのでしょう。事例もフェデックスやユニリーバ、サウスウェスト航空などのほか(私は)馴染み深いAppleAmazon、さらにはZaraなどのつい最近の例を紐解きますが、類書と違ってそれぞれを論文的には深く追いかけすぎてないのでだるさなく(逆に)良かったです。これは最近ベストバイ。たぶんベストセラーになってるんじゃないかな。


一方で前に買ったとだけ紹介した「信長暗号」は私にはゴミ本でした。暗号暗号ではなくコックリさんで、登場人物はエスパー江戸時代劣化コピーした幻魔大戦でしたし。

2011-05-18 [Wednesday]

真のクラウド

http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0d/108802/

インタビュー記事です。真のクラウドは売り切れない、とでも申しましょうか。しばらく前のことですが、「クラウド好評につき売切れました!」と宣伝していたサービスがあって感銘をうけていたので(まあ、悪い意味ですが)インタビュー時にノリノリで話してしまいました。私、Google Apps売ってる会社責任者なんで、すいません。