オルセー美術館の小品
Georges lemmen(1865-1916) ジョルジュ・レメンと言うアールヌーボー期のベルギーの画家の作品が良かった。
作品名はPlage à Heist 直訳で強盗のビーチ? 変!
オルセー美術館の行列
正午になって外に出ると物凄い行列が出来ている。よく見ると、入場券購入列とセキュリティーチェック列の両面攻撃。我々は開館と同時に入場したので丁度3時間ほどを見学に要したことになるが、この時点で並んでいる人はこの寒空に何時間を費やす事になるのか他人事ながら心配多々。
教会のクラッシック・コンサート
542年に修道院として創建されたパリ最古の教会の一つである「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」 Eglise St Germain des Pres で開催されたクラッシック・コンサートを聴く。予約不要、全席自由(原則)、大人26ユーロ、子供無料、20:30開演、20時に入場したが良い席に座れた。広い堂内を半分ほど使ったコンサート会場は最終的には満席になった。コンサートホール並みとはいかないが床下暖房が多少は役目を果たしているので極端な寒さではない。
ロマネスク建築とゴシック建築で音響効果の違いがどの様にあるのか面白いテーマと思うが、ドーム式教会独特の音響効果で興味深い音色のコンサートだった。ビバルディの四季とモーツアルトでアンコール含めて21:45に終了。外は賑やかでメトロの駅も至近なので帰り道の不安はなかった。このようなコンサートは時々開催されているようで、滞在日程が合えば聴く価値は十分ある。
フランス語の教会オフィシャルサイト?