stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

難波八阪神社



チェックアウトしたものの、ホテルのすぐ近くに神社がまだあるとわかったので、フロントにでかい荷物だけ預けてこちらの神社へ。



難波八阪神社






いいお天気だなあ。境内では写生をしている方々が多数。何かのサークルかなんかでしょうかね。



手水舎



近づくと自動で口から水が出てくるタイプ。今回の大阪の旅では初かな。お清めをしていざお参りへ…
と足を進めたそのとき、左側にとんでもないものを発見しました。





うぎゃー!なんじゃこりゃあああああああ!





ぎゃああああああああああ!
道理で写生してる人たちが社殿じゃない方に向いてるなあと思ってたんだよね!これは一体…。どうやらこれは絵馬殿らしい。高さ12m、幅11m、奥行10mだと!





口の中は舞台になってるそうですよ。
ちゃんと歯もあります。






口の中の天井



いやあ驚く。ほんとに。でかいし。





あまりの衝撃だったけど立ち直ってお参り。





天気もいいので青と白のコントラストが美しい。
社殿横の社務所にてご朱印をお願いする。





そして印象深い神社でしたのでお守りを頂きましたのですが。





裏側がなんと!



獅子頭



素敵な神社でした。ありがとうございました。

坐摩神社(いかすりじんじゃ)



ホテルから荷物を引き上げ駅近辺のロッカーに仕舞いこみ、再び神社めぐりの旅へ。さきほど天王寺駅で地下鉄1日乗車券を購入したのでそれを利用。なんばから本町駅へ。本町駅といえば乗換えか大阪厚生に行くときにしか使ったことがないので、ちょっと新鮮。


歩いて数分で坐摩神社へ到着。いかすりじんじゃと読みますが、ざまじんじゃで通ってるみたいですね。





鳥居が今宮戎で見たのと同じタイプです。



由緒書



御祭神は五柱で、総称して坐摩神(いかすりのかみ)なのだそうです。摂津国一宮であり、式内社で旧官幣中社であり、別表神社でもあります。



手水舎



こちらも自動で水が出ます。お清めしてお参り。





社務所に行ってご朱印をお願いしている間に、全国一の宮御朱印帳と「諸国一の宮」という本が置かれてるのを見る。一の宮御朱印帳いいなあ。いつかは全部回りたいしなあ…などと思いつつも手が出せず。「諸国一の宮」の方はどんな内容なのか尋ねると、各国の一の宮についての由緒や地図などが載っているという。もちろん坐摩神社も載ってます。勉強になると思い、1冊購入。一の宮については全国一の宮会のサイトを参考に。


ご朱印頂きました。





右上の御神紋は白鷺です。

又一ビル



坐摩神社のお参りを終えて歩いていると、気になるビル発見。



又一ビル



現代的なビルの一部に旧建物であった一部が取り込まれてます。調べると南御堂の旧大谷仏教会館として建てられたものの一部をファサードとして残して保存してあるとのこと。このテラコッタの壁面装飾がとても美しい。





残っているのは壁面の一部だけですが、それだけ見ても美しい建物だったんだろうなあと。でも現代的なビルも嫌いではないのです。

難波神社



御堂筋を歩いていくと、難波神社が。





石碑を見るに旧社格は府社ですね。



手水舎



手水でお清めしてお参り。





境内には大きな御神木がありました。





樹齢400年以上で大阪市の指定保存樹第一号なのだそうです。


社務所に行き、ご朱印を頂く。





年の若い巫女さんが書いてくださいました。



そして続く