デヴィス火山

インドネシアの「デヴィ火山」の噴火での高さ20キロメートルの噴煙が描く壮絶な光景。そして、エチオピアインドネシアの火山の「紫の噴火」

今回のインドネシアの噴火ほどの巨大噴火が、仮に今後も相次ぎますと、気候や気温にも長期的な意味で影響が出ることになる気がします。

 今は暑い毎日が続いていますが、相次ぐ火山噴火で、気温の低下を予測している科学者などもいまして、この先はどうなるのか予想できない部分があります。

クリスチャン憲法学者・深瀬忠一氏、安倍政権の「積極的平和主義」は「破滅的軍拡主義」に

時代は「国家の安全保障」から「人間の安全保障」へ

国家の安全保障から人間の安全保障へ

日本国民によくよく考え、知っていただきたいと思うことがあります。今や世界の核・地球時代の 勢は、「国家の安全保障」から人民の平和的生存権の安全保障、「人間の安全保障」へ。

 国家の安全保障ではなくて人間の安全保障へ。それが核兵器によろうとテロによる軽火器によろうと、平和的生存権を侵すことは許されないということは、もはや核・地球時代には常識となりつつある。

スーパー害虫

アメリカのトウモロコシ畑にはアワノメイガという害虫が発生し、これは殺虫性毒素を組み込んだGMトウモロコシで殺すことができました。

ところがその毒に接しているうちに、アワノメイガの幼虫の中でも生命力の強いものが生き残り、耐性のある子孫を残し、スーパー害虫が生まれたのです。

すると、いくら殺虫性毒素が組み込んであっても退治できなくなります。

科学の力よりも自然界の対応力の方が早く、生き残る力も強いということでしょう」

インドの綿花栽培の農家では、コナカイガラムシというスーパー害虫が異常発生し、綿の収穫量が減少しているという。

思いがけない問題児となったスーパー雑草とスーパー害虫。

この両者を駆除するために、農家はさらに毒性の強い殺虫剤や農薬を大量に散布するという悪循環を繰り返している。

その手間もコストもばかにならず、農家の経営を大いに苦しめているのだ





百日咳

細菌感染です。

○感染経路は百日咳患者の鼻咽頭や気道分泌物の飛沫感染です。接触感染もあると言われています。
○潜伏期間は7日、10日以内。長くても21日を越えることはない。

○症状
 特有な痙咳を主訴とする急性呼吸器感染症。通常3期に分けられる。合計6から8週間。
1期:感冒様症。熱は普通なく次第に強くなる咳。1―2週間あり。

2期:
1−2週間内に特有の痙咳、嘔吐を伴う。痙咳発作は数回ないし数十回繰りかえす。最後に透明な粘長性の痰を出して発作が終わる。せきは夜間に多い。

 発作と発作の間は普通の健康人と変わらず。しかし眼瞼の浮腫状、いわゆる百日咳顔貌になる。
 痙咳は顔を真っ赤にしてこんこんと立て続けに激しく咳き込み(staccato)最後にヒュー(whoop)と音を立てて息を吸い込み終わる咳発作。

 2期(痙咳期)は続くこと3−4週間。

3期:しだいに嘔吐が減り、咳の回数や強度が減る。回復するのに約1−2週間。学校への通学は主な感染症の感染源になりうる期間と、通園通学についてを参考にしてください。

 母からの移行免疫が有効でないので2カ月の乳児でもかかる。乳児の場合痙咳発作が上のようにならず無呼吸発作やチアノーゼ、痙攣となることがある。

感染はカタル期(1期)から第4週まで強い。初期ほど感染力は強く発病して3週を過ぎると家族外接触者では感染しなくなる。したがって初期から3週までを感染時期とみなす。

 また抗生物質(後述)を使うと5から7日で感染力はなくなる。

(対応)
 全血液、全細胞、鼻腔粘膜、死管支、細気管支、咽頭喉頭にEg入れ、百日咳菌、パラ百日咳菌ぬく。
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