この世は全て無から有が生まれ、その有もやがてまた無へと帰る!。

 しかし1年とは本当に早いもので今日からもう8月だ!。ついこの間まで俺は旭川の実家の両親の家の雪かきをやっていたのにだ!。そして今のこの猛暑ももうすぐ終わりを告げ、お盆を過ぎた頃には、また枯葉の舞い散る秋の季節へと変わって行くのだ!。そう、何も変わらず、また何も出来ないままに、ただ時だけが無常に過ぎて行く!。ここ最近連日、俺の自宅電話と携帯電話に俺が以前遊んだと思われる風俗嬢からの非通知でのいたずら電話や無言電話が後を絶たない!。これ以上のいたずら電話はいい加減に止めてくれよ!。お前らいい加減にすれよ、凄い俺は迷惑をしているんだよ!。さて、気をとりなおして本題だ!。もう、この俺には大体この世のあらゆる全ての事が分かり掛けて来た!。本当は、この世に、これが正しいとか、これは間違っているなどと言う物など全て何も無く、実際にはそこにある物とは全てが実は、「無」なのである!。いまから、数ヶ月前に、お笑いタレントの、「オセロの中島知子」が占い師に洗脳されているとか、オウム真理教の信者達がマインド・コントロ-ルされているとかとマスコミなどに取り上げられ騒いでいたが、俺達、日本国民も皆同じ様に、この国の教育とか道徳そして常識などと言う物に実は洗脳されて生きている訳なのだ!。そして人は皆、今のこの、時代を、「狂っている!。」だとか、「変な時代になったね?。」などと口にするが、その、尺度の基準の元になっている物とは、全て自分がこの世に生まれて来て学んだ事や、見たり聞いたりして来た物を基準に物を言っているだけで、もし今のこの世の中が本当に狂っているのであれば、戦争の時の方がもっと狂っている訳であって、本当は真に、これが正しいと言う物など実はこの世には何一つとして存在しないのだ!。あるのは皆、人間や誰かが勝手に決めた物事やル-ルに基づいて生きているだけの事なのである!。また、物の大きさなども全て自分の体の大きさなどを基準にして、「大きい!。」だとか、「小さい!。」だのと好き放題な事を言っているだけの話であり、もしも俺達人間が身長1㎝位しか無かったとするとクワガタやカブト虫などは、もうまるで怪獣だ!。また、あらゆる鳥達の背中に乗って空を旅する事さえも出来てしまうし、逆に餌食となり食べられてしまうかもしれない?。また、今度は逆に俺達人間が身長100mもあったならば、猛獣のライオンやトラなどもモルモットかマウスよりも小さく、まるで蟻の様なものだ!。それこそ東日本大震災での津波なども、せいぜい腰くらいまでの水位の海水に浸かる位で亡くなる人など一人もいなかった事だろう?。俺は高いビルの上や飛行機に乗って、この我々人間社会を見下ろせば正に、まるで、「働き蟻」や「働き蜂」の様な物にしか見えない!。故に俺が以前にも書いたが、「この世」とは全て、「無」であり、その中へ、「有」が作られ、それは一時だけ存在し、やがてまた、「無」へと帰ると言うのが本当の、「この世」なのである!。勿論、この我々の命さえもだ!。そして、この世に、「永遠」の物など何一つとして無く絶対に存在しないのだ!。我々人間なんて所詮、宇宙や地球の大きさから見て比べると、本当にミクロの世界よりも小さな正に原子みたいな物なのだ!。そんなちっぽけな人間が、下らない文化・文明で自然を自由にコント-ロ-ルし押さえ込もうなどと言う考え自体がもう既に根本的に馬鹿げた話なのである!。そして俺が今やっている、この、「MWブログ」も、何も書いていない、「無」である白紙に俺が鉛筆で次々と文章を書き上げ、「有」の作品を作り上げ、また、俺のやっている音楽も、本当は何も無い大気の中に、初めの一つの音(空気の振動)を入れるところから、一つの作品と言う名の、「有」を作り出していると言う訳なのだ!。故にその結論とは、俺は何も無い、「無」の中にペンで文章を書き込み、また楽器などで音を入れ、一つの作品と言う名の、「有」を作り出している訳なのである!。しかし、この世に、「永遠」などと言う物など何一つ存在しない事から、俺のこの作品も、やがていつかは必ず何処かへ消え去り、また、「無」へと帰って行くのだ!。そう、この世とは、「無」から、「有」が出来て、その、「有」はいずれまた、「無」へと消え去る、正に無常の浮世なのだ!。我々人間の人生なんて本当に一瞬のあっけない、つかの間の夢なのである!。・・「おい、青森県の哲哉君、何とか元気でやっているか?。」、また昨日電話をくれた、「別海町のS君」これからは何と言っても一次産業だ!。必ず何か夢や目標を持って仕事頑張れよ!。また電話をくれたなら俺の弾き語りをいくらでも聞かせてやるからな!。じゃあ、また!。By.夢月。
(夢月ホット・ライン直通・TEL・090−3116−7595)*俺の書いた文章に御意見、御感想、御質問のある方は正々堂々と番号通知でお掛け下さい!。夢月本人が逃げも隠れもせず真摯に対応致します!。
「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月・・人は誰もが生と死の谷間を綱渡りで歩いている!。」
 (天国へ昇る君)(下の青いマ-クをクイック・何回聞いても無料です)
Download

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター