そこで、管理人は主人に借りのある者を一人一人呼んで、まず最初の人に、『わたしの主人にいくら借りがあるのか』と言った。『油百バトス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。急いで、腰を掛けて、五十バトスと書き直しなさい。』また別の人には、『あなたは、いくら借りがあるのか』と言った。『小麦百コロス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。八十コロスと書き直しなさい。』(ルカによる福音書16:5~7)
● 『神のイメージ』 「神岡キリスト教会」
神様に対して、あなたはどんなイメージを抱いているでしょうか?「色々なことを命令する方」、「要求が多い方」、「私たちの言動を常に見張っている方」、「叱責する方」、「沈黙する方」、「無視する方」、「厳しい方」……でしょうか?それとも、「色々なことを教えてくださる方」、「細かい所まで配慮し、気遣ってくださる方」、「いつでも見守っていてくださる方」、「成長を促してくださる方」、「自主性を尊重してくださる方」、「話をよく聞いてくださる方」、「優しい方」……でしょうか?
私たちは、聖書を通して神様のご性質や思い、願いや御心を学びますが、自分が持っている神様のイメージが歪んでいると正しい理解ができなくなるように思います。神様を正しく理解できるように御霊の助けを求めましょう。(引用)
不正な管理人は、借りのある者達の主人に対するイメージを、恵み深く気前の良いイメージに変えているようだ。
イエスが不正な管理人の譬えを語られた後、聖書は以下のように続いていく。
金に執着するファリサイ派の人々が、この一部始終を聞いて、イエスをあざ笑った。そこで、イエスは言われた。「あなたたちは人に自分の正しさを見せびらかすが、神はあなたたちの心をご存じである。人に尊ばれるものは、神には忌み嫌われるものだ。律法と預言者は、ヨハネの時までである。それ以来、神の国の福音が告げ知らされ、だれもが力ずくでそこに入ろうとしている。しかし、律法の文字の一画がなくなるよりは、天地の消えうせる方が易しい。(ルカによる福音書16:14~17)
「わたしの子よ、主の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。主は愛する者を訓練し、受けいれるすべての子を、むち打たれるのである」。(ヘブル人への手紙12:5~6)
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@鍵RT: 定食屋に置いてあった週刊現代読んでたら唐突に人生の終了を告げられた pic.twitter.com/5V2Wnc2HvP
— もるねこヽ('ω'*)☆@契丹族 (@KAZ343434) 2018年2月16日