なみかわみさきの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2017-03-29

[]スマホ世代の大学生、パソコンをどうするか?

3行でいうと

  • 大学生がノートPCを新しく買うなら、4年間保証付きのやつ(生協モデルかヨドバシとかの保証付き)を買うべき
  • 家にデスクトップPCがあるならキーボード打つ練習とかに使えばいいし大学の情報処理教室のPC使えばいいから無理に買わなくてもいい
  • 図書館で本を読みまくって、ググってわからん情報の探し方を身に着けておこう。それとスマホがあれば君は無敵になれる

あらすじ

マネーさんの記事見てうっかりこりゃダメだって思ったから。申し訳ないけどマサカリなげるよ。

現役大学生にオススメする中華ノートパソコン10選 - マネー報道 MoneyReport 現役大学生にオススメする中華ノートパソコン10選 - マネー報道 MoneyReport

何がダメなのか、列記する。これらは、詳細に調査する時間も惜しいので、一部適当でないかもしれない。

まあいいところを無理やり考えれば。

英語キーボードでもいい」「英語OSでもいい」「中国語関係の仕事したい」「無線には一切接続しないで使う」等の”入門機”としてなら、ありだと思う。「海外通販の経験をしたい」とか。(でも学生のクレジットカードをいきなり海外通販に使うのなんかリスク高いような)



以下はメッセージとして。


大学生の権利をふんだんに使う・情報処理教室

大学ではほぼ、ひとりに1台ではないにしても、情報処理教室があります。おそらくその環境は、高校までのそれ*2とは格段に違うはずです。ここを使わない手はありません。

情報リテラシーとPC操作に慣れる

脱線ネタ。

もしあなたがパソコンに慣れてなかったら、必ず、情報リテラシー授業を履修しましょう。大学によっては、必修のところもあります。

どうしてもとれなかったら、奥村先生のこの本片手に情報処理教室自習しよう。

20年以上前の話になりますが、わたしも情報処理教室にべったりいたものです。そこで自習したUNIXコマンドは、今でも忘れていません。(さらに情報処理教室のヘルプデスクのアルバイトもやってた。)

キーボードの打ち方を勉強するなら古いPCでいいよ

スマホに慣れててキーボードを打つのがいまいちな人は、家にある古いPCで練習すればよいと思います。基本的な操作を家族にきいたりもできるかもしれない。また、下宿で生活をはじめるにあたって、PCを買うというなら、持ち運びすることを考えなければ、ノートPCでも安く買えます。(中古もありです。)

テレビをモニターにすることも最近ではやりやすいので、NUCっていうんですけど小型のとかもおすすめ。

その他「スティックPC」とかでもいいかも。ようはフルキーボードをつけて打てればOK。

スマホ世代の大学生が身に着けておきたいスキルは「アナログ検索」

卒業してから痛烈に思うんですけど、ほんと大学の図書館って最高でした。社会人になると図書館に行く時間もなかなかとれないし、借りたい本がアクセスできる図書館ですぐ見られなかったりすることもあって。

たしかになんでもかんでもググる検索でなんとかなっちゃうかもしれないんですけど、「アナログ検索」の手法を身に着けておいてほしいなあと思います。そのスキルは一生役にたつし、いわゆる炎上とかあおりとかステマみたいなネタにも、冷静に反応できるから。

ウェブで検索できないから、わからない・できない、なんてことはないんですよ。

適正なサービスに適正な対価をケチらずに払う

安く手に入れたいというのは本当にわかりますけれども、社会人になるにあたって、TOCというかサービスコストを考えてほしいと思います。また、意外と、「修理のためのあれこれ行動するコスト」もかかるので、生協モデルなら(通学定期で行ける・交通費かからない)生協に持ち込める利点もあります。最初に挙げられていた”中華”系では、もしものことがあったとき、(それなりの交渉力があれば問題ありませんが)そのコストが余計にかかるということです。

*1:その機器=無線LANモジュールを使わずに利用すればよいので、技適マークのついた無線LANアダプタをつけたり、有線LANのみで運用するなど。

*2:情報教育に力を入れてる高校だった時はすみません。でも、ベターな環境であるはずです。あなたがそこを選んだのであれば。

2017-02-23

[]「Web翻訳の結果をオープンソースソフトウェア(OSS)の翻訳に突っ込んではいけませんという話」にからんで。

前置きのような何か

いいタイトルが思いつかなかった。「FLOSS翻訳に関して、翻訳サイトの結果をそのまま利用するといいことなんてない」とか書いてもよかったんだけど。

僕は鍵アカでTwitterやってるので(粘着を避けるため)、別に表に書いてもいいネタを出しておく。それにいたる経緯というのはいくやさんのブログで書いてあるのでご参考にしてください。(そのタイトルが、「Web翻訳の結果をオープンソースソフトウェア(OSS)の翻訳に突っ込んではいけませんという話」です)

僕も毎日うぶんつのあのMLを追っていないので、あとからアーカイブを見た次第。

https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-translators/2017-February/thread.html

えっと英語でびびるかもしれませんが。ゆっくり読めばなんとかなります。

ツイッターまとめ

たぶんこれが私の知った発端かな。

revert=元に戻す。git用語だと「git revert <commit>」、コミットを戻す。やっぱやめにする。

自分にはまったく力が無いけど、なにかできないか。

その後、さらに悪い兆候が。

いくやさんのブログはこのあとホッテントリ入りした。

ブコメ経由で見てしまった。見なきゃよかったわ……

で、思い出して読み返したのが #producingoss 。

一部英語の部分があるのは、日本語がひととおりそろったあとの改訂追記があったため。

↓の参考にも出してるけど、その「オープンソースソフトウェアの育て方」(ISBN:4873114128 は紙として考えると多少情報が古いが)を日本語訳したひとり、高木さんの講演からの引用。

あなたができることはたくさんある

ブコメでも書き足したけど、この件、翻訳が前に来てるからか、「英語できないから見守るしかできない」的な意見があったりした。えっとね。

私ほんと英語できませんよ。謙遜(けんそん)してるって言われたけど、まじ中学2年くらいで英語勉強するのあきらめちゃって、今もうれつに後悔してます。

今どうやってるかというと、とりあえず英語ニュースアカウントをフォローして流し見したり、マイクロソフトのKBとかは原文も見て、電子辞書、ネット辞書見て、もちろんGoogle翻訳も使うことはあるけれども、仕事でやりとりする文書にそのまんまコピペして使ったことはないです。

おれの話はまあおいといて。つまり、英語ができるかどうかってあんまり重要じゃないです。ほかの先輩のトランスレータさんたちが何回も指摘していますが、「難しかったら訳す必要は無」くて、そこを無理して日本語にしちゃって違う意味にするほうが問題なんですね。その「無理した日本語」かどうかってのは、これは日本語を母語にしている人なら誰でもできるのです。

日本語であることを、お金を取るファクタとして開発されたものであれば、それなりの質は担保されてなければならないんだろうけど。

くしくも、このできごとで、OSSとかOSS翻訳への関心が高まっているような気もするので、あるいみチャンスとして、自分ができることがないか考えたいかなと思います。

うーん、とはいえ、来週の末にはニンテンドースイッチが来ると思う平日昼間の年度末業務がどうなるかだよね……。


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参考記事のようなもの

2017-02-13

[]ん。6回目の挑戦。

というわけで十分な準備をしないまま5回すべってるAP応用情報技術者)試験の申し込みをしてきました。

細かい試験勉強日記とかはハイテクキッズエッセイ2017に書く予定です。たぶん。

最近の某TwitterとかFBとか見てはる人は知ってると思うけど、昨年後半くらいから略称ポケスタこと「ポケットスタディ」シリーズのかなりを著している村山さん懇意にさしていただいておりますです。

先日は拙著を購入いただきまして、お互い本にサイン入れてました。ご出身が京都なんで、僕も行動範囲京都なんで年末年始の休暇の時にわざわざ時間とってくれてほんとありがたかったです。


この本は読む人を選ぶんで200%誰にでもすすめられるものじゃないんですけど。はまったらおもしろいです。それでちょっとおもしろい記事とかいま作ってるんでできたらまたあっちのブログに書こうと思ってます。

オチとしてはこの本も献本いただいたのでちゃんとレビュー書かないとなあ。

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