この日は仕事上がりに大好きなロックバンドのライブを見に千葉まで行ってきたので、その時のお話です。
ライブに「行く」と言うよりは「来てもらう」側。ホーム戦のライブは大盛況。嬉しいサタデーナイトフィーバーでした♪
ザ・50回転ズ「Hello Eighteen Tour」@千葉LOOK レポート
今年1月に9年ぶりにリリースされた4枚目のフルアルバム「ザ50回転ズ」をひっさげ、5/12の京都礫礫からツアー「Hello Eighteen」をスタートさせたロックバンド、ザ・50回転ズ。
昨年行われた「Good Bye Seventeen Tour」の仙台公演に参加しとても楽しかった思い出があり、今回、千葉に来てくれると言う事で気になっておりました。
この日も次の日も仕事だし、スケジュール上、正直きついけど、折角千葉に来てくれるのだからと言う事で参戦を決意しチケットを手配。当日を迎えました。
ライブ参戦を決めたのがギリギリだったので先週末のMiMiNOKOROCK FESの時にチケットを買ったのですが、その時の整理番号がなんと214番(゜o゜)
会場である千葉LOOK、キャパは250とも300とも言われますが、正直あそこに200人も入ったらしんどい…(;・∀・)
土曜日の夜とは言え、千葉と言う田舎街のさびれたライブハウス。余程売れているバンドでない限りここまで人が集まる事もなかなかないので、
彼らの勢いを感じつつ、逆にワクワクして参戦に備えたのでした。
当日は仕事上がり。15時前に退勤しそのままの足で上京開始。
総武快速で寝てたら千葉に着いてたw いつもはそのまま東京へ向かうので近いって素晴らしいけど寝る暇が無いな←
千葉はある意味ホームタウン。取りあえず暇をつぶすべくマクドナルドでまったり。
いつもはガラガラなのにやたら混んでたり、頼んだアイスコーヒーが実はコーラだったりと色々アレでしたがこれも土曜日の洗礼w
やりたい事を済ませて、時間になったので移動開始。千葉駅のコインロッカーにいらない荷物を預けて、会場である千葉LOOKへと向かいます!
道中の京葉銀行文化プラザが閉館になってたの驚いた(;´Д`) ルックの時はあそこで休んだり、会社関係のイベントでお世話になったりしたなぁ。
ルックの方は入場は落ち着いた感じ。
少し待ったら自分の番号になったのでドリンク代を支払って入場。アルコールは600円、ソフトドリンクは400円。飲めない人にはありがたいシステム(*^_^*)
仕事上がりなのでアルコールにしましたw 土曜日の夜、そんな恰好でライブハウスに来てると逆に浮いちゃうけど、仕事上がりだから飲んでも良いよね( `ー´)ノ
自分が入場した時にはまだ番号の6割くらいしか入ってない感じでしたが開演30分前。ロックバンドのライブはギリギリでもドンドン入って来るもの。
そこが「少しでも前に行きたい」と考えるアイドルのライブと違う所。後ろの方に陣取ると後でえらい目に遭うのでなるべく奥の方へ。
女性も多いのでつい気を遣って後ろの方に行っちゃうけど前の方は男が多いのよねw遠慮せずにそっち行けばよかったw
開演前に軽い調律が入って客席のテンションが上がりつつ、定刻通りに客電が消灯しライブがスタートしたのでした!
<ライブのハイライト> 今回のHello Seventeen Tourは新しいアルバム「ザ50回転ズ」のリリースツアーと言う事でアルバム曲を中心のセットリスト。 1曲目の「純情学園1年生」から客席のテンションはトップギア。さすがは土曜日の夜のワンマン。分かってる奴らが集まってる(*´з`) 最初のMCでダニーが「今回は新しいアルバムの全12曲、すべてやっちゃうぜ!」と宣言すると客席のテンションもヒートアップ。 「アルバム12曲とヒット曲を混ぜて沢山やっちゃうよ?でも大阪でライブやるとこう言われるんです。『お前らにヒット曲なんてあるかい!』ってね(笑)」と 冗談を飛ばしつつ、千葉の客席のリアクションの大きさに喜ぶメンバーたち。 曲間の調律タイムでいちいちメンバーの名前を叫んでちょっかいを出す元気な千葉の客席に「やかましいわwでもうれしいっす!」とリアクションしてましたw セットリストはメモってたんですが後でまとめようとした時に間違えて消しちゃったんで記録に残っていませんが、アルバム曲+盛り上がるナンバーを揃え、 全部で20曲近くやったんじゃないでしょうか?50回転ズのライブはテンポがいいのでドンドン進行します。2時間弱のライブにしては中身が濃い(^O^) 中盤では大阪からわざわざ持って来たと言う珍しい楽器をちょいちょい披露。北島三郎の「与作」で知られる「カァ〜ッ!」っと音のなるヴィヴラ・スラップは 彼らも「与作」と呼んでたw 楽器の名前が分からないので検索したらやっぱり「与作」で引っかかったのワロタww ドリーはウッドベースを持ち出し「ホテルカスパ」を披露。そのままの勢いで「新世界ブルース」もウッドベースで演奏。 ダニーのアナログシンセサイザーからのギター持ち替えの「デビッド・ボウイをきどって」も凄くエモかったなぁ(*^_^*) 軽快に飛ばした本編は「涙のスターダスト・トレイン」で終了。すかさずアンコールへ。「グローリー・グローリー」で大いに盛り上がります。*1 ダブルアンコールは「Saturday Night」。土曜の夜のライブハウスに響くメンバーと観客の大合唱。感動的でした! このタイミングで帰る人も多かったですが、まだまだ引き下がれない熱心なファンはさらにアンコールを要求しまさかのトリプルアンコールへ。 「お前らしつこすぎるわ!」と冗談を飛ばしつつも嬉しそうなメンバーは「本当に最後の曲です!」と宣言し「おさらばブギウギ」を熱唱。 激しい曲では元気のいい男連中がワチャワチャしてたなぁ。身長を気にしてつい後ろの方に下がっちゃいますが地蔵スタイルはオレには合わない。混ざればよかったw それだけ後悔しつつも、1時間50分のライブ。トリプルアンコールも含めたら全部で20曲くらいやったのかな?滅茶苦茶良いライブでした!(≧▽≦)★ワンマンツアー・月が変わっての一発目は千葉LOOK!6月最高の幕開けとなりました!
— The50kaitenzofficial (@50Kaitenz) 2018年6月2日
フロアからの熱い声援、ありがとうございます!
関東には1ヶ月後・ツアー最終盤の渋谷で戻って参ります!
明日は仙台enn2nd!ヨロシクです!! pic.twitter.com/GNkpll6LF4千葉LOOKありがとー!!!!ございました!なんだかすごいR&R熱に浮かされた街だ!シツコさも日本一と言っていい!そんな街でワンマンショーやれるなんて、バンド冥利!名物大将とはチョコっと来年の話もしながら(ムフフ)もう千葉にお別れを言わなければならん。6時間滞在。アンガトまたねー!!
— ザ50回転ズ ダニー (@danny_50kaitenz) 2018年6月2日千葉LOOK大入りサンキューでした!
— Dory (The 50kaitenz) (@dory_50kaitenz) 2018年6月2日
遠慮を知らない盛り上がり。たまらんね。どうもありがと〜。 pic.twitter.com/iX3w46hE1T
熱いライブの思い出そのまま、翌日の仕事もあるので退散。すぐの電車が行ってしまったので次の電車までの35分ほどで夕飯を食べて帰ることに。
栄町にあるラーメン屋さんを当たることに。今回は「みそ街道 炎(えん)」さんに行ってみる事にしました。
注文したのは白みそのチャーシュー乗せ。大盛りでいただきました。
飲み屋街なので大盛りにしてはボリュームが少ないかな?と感じたけど意外とお腹いっぱいになりました。
コクのある白みその焦がし風味はなかなか好みの味。おいしくいただきました♪
店主が一人で切り盛りされてたので思いのほか時間がかかり、乗りたかった電車を逃したこと以外は満足でした。
栄町は千葉一の繁華街。夜遊びしないとっつぁん坊やの自分は繁華街には怖くて近づかないので行く機会も無かったのですが、いい店ありますね(*^_^*)
夕飯食べて満腹。後は帰るだけ。千葉駅に戻って内房線に乗り込みます。
いつもは東京からグリーン車で飲みながら帰るのですが、千葉からでは勿体ない。この時間の館山行きは空いてるのが分かってたので普通車で飲酒を決めます←
先に出た快速君津行きはかなり混んでるのに館山行きはガラガラ。千葉・蘇我を出ても前はガラガラ。五井辺りでみんないなくなっちゃう。
足の長い電車なのに空いてるのは寂しいけどこれも時代の流れですかね。田舎は過疎る一方。寂しいね。
いつもならライブを振り返りつつ途中から寝落ちしてもまだ余裕なのですが、いつも通りにTLを見てライブを振り返ってたら気づいたら君津を出てた(゜o゜)
千葉から地元なら1時間程度。近いって素晴らしい。寝過ごすことなく降りる事が出来たので無事に帰宅となりました。
以上、ザ・50回転ズのワンマンライブのお話はおしまい。
決してアクセスが良いとは言えない千葉のライブハウスにあれだけの人が集まるって本当に凄い事だよね。
変わったバンドだけど、だからこそ物好きが集まって凄く盛り上がった。とても熱い夜でした。
千葉に来てくれてありがとう。いつかまた会いましょう!その時はまた楽しいライブしようぜ!\(^o^)/
*1:ひょっとしたらこの2曲、順番が逆かもしれません。