日々

朝、第二神明で出社。
昼、TAKEが他の事務所へ書類を届けるってことで送迎。ついでにTAKEの昼食を買いがてら、垂水のパソコン工房へ。残念ながらPT2は入ってないとのこと。ファミリーダイソー寄って、CoCo壱でTAKEがカレー弁当買った後、帰還。
定時後、晩御飯食う&TAKEが買い物ってことでお出かけ。長田のマックスバリュ内のダイソー寄ってから、ハーバーランドへ。ダイソー2件回ってから、ソフマップへ。以前、Eee PC 900 HAのHDDを500GB(SAMSUNG HM500LI)に換装した際に余った2.5インチ160GB HDDがあるのを思い出したので、適当なUSB2.0ケースに入れて録画番組の持ち運びに使うべく、玄人志向の玄蔵(クロゾウ)GW2.5AI-SU2(980円)を査収。

玄人志向 2.5型HDDケース SATA接続 USB2.0対応 クロムシルバー GW2.5AI-SU2

玄人志向 2.5型HDDケース SATA接続 USB2.0対応 クロムシルバー GW2.5AI-SU2

晩御飯はびっくりドンキーでエッグバーグステーキ200gとコーンスープ小とライス。あとTAKEが頼んだびっくりフライドポテトを半分もらう。TAKEを送った後、DEEN宅に帰還。
早速、元々Eee PC 900 HAに内蔵されてたSeagateの160GB HDD(ST9160310AS)を玄蔵に組み込み。ネジはケース内の袋に予備1つを含めて3つ、専用の超小型ドライバーと一緒に入ってる。
電源はThinkPad X40USB2.0 1ポートだけで駆動した。ST9160310ASの消費電力は最大で5V 1000mA(5W)とあるものの、読み書き時の平均消費電力は1.6W(5Vで320mA)なのでUSBバスパワーの範囲内でちゃんと動いてくれるんだと思う。
電源ランプがコネクタと同じ側に付いているので若干見づらいカモ。デバイスマネージャからはST916031 0AS USB Deviceとして内蔵したHDDの型番(ST9160310AS)も見えているので便利。この辺は3.5'HDD用の玄蔵(GW3.5AA-SU2/MB)と同じ。

Eee PC 900 HAのWindows XPクリーンインストール

用意したもの

  • Eee PC 900 HA(シャイニーブラック)EEEPC900HA-BLK028X
  • 900HA XP サポートDVD Rev.1.1 日本語版(A1180)
  • Panasonic DVDマルチドライブ LF-P967C
  • 空のCD-R(もしくはCD-RWなど)

Windows XP SP3 Home EditionのインストールCD作成

  1. SP+メーカー(ランタイム同梱版)をインストール
  2. 「C:\winsppm」フォルダに、「cdroot」フォルダを作成
  3. 「C:\winsppm」フォルダに、「temp」フォルダを作成
  4. 「C:\winsppm」フォルダに、「iso」フォルダを作成
  5. 「C:\winsppm」フォルダに、「update」フォルダを作成
  6. 「C:\winsppm\cdroot」フォルダに、「C:\WINDOWS」フォルダにある「I386」フォルダをコピー
  7. 「C:\winsppm\cdroot」フォルダに、新規作成→テキストドキュメント等で0バイトの「WIN51」ファイルを作成
  8. 「C:\winsppm\cdroot」フォルダに、新規作成→テキストドキュメント等で0バイトの「WIN51IC」ファイルを作成
  9. 「C:\winsppm\cdroot」フォルダに、新規作成→テキストドキュメント等で0バイトの「WIN51IC.SP3」ファイルを作成
  10. SP+メーカーを起動
  11. Windows XP」のタブを選択
  12. CD/DVDドライブにEee PC 900 HA付属のDVDを入れる
  13. 「CD-ROMドライブ」からCD/DVDドライブのドライブ名を選択
  14. 「ツール」→「CD-ROM Boot チェック」を選択
  15. ウィンドウ最下段のステータスバーに「ブータブルCD-ROMです」と表示されているのを確認
  16. 「ボリュームラベル」に「GRTMHOEM_JA」と入力
  17. 「代替フォルダ」にチェックを入れて「C:\winsppm\cdroot」フォルダを選択
  18. 「作業フォルダ」として「C:\winsppm\temp」フォルダを選択
  19. 「出力先フォルダ」として「C:\winsppm\iso」フォルダを選択
  20. 「ファイル名」に「900HAXP3.ISO」等と入力
  21. 「アップデートフォルダ」として「C:\winsppm\update」フォルダを選択
  22. 「作成」を選択
  23. ウィンドウ最下段のステータスバーに、ファイル名、サイズ、作成日時が表示されたら終了
  24. 「ライティング」のタブを選択
  25. 「ISOイメージファイル」として先ほど作成した「C:\winsppm\iso\900HAXP3.ISO」を選択
  26. CD/DVDドライブに空のメディア(CD-R等)を入れる
  27. 「書き込みに使用するCD-ROMデバイス」からCD/DVDドライブを選択
  28. 「作成」を選択
  29. ウィンドウ最下段のステータスバーに「ISOイメージファイルの書き込みが終了しました」と表示されたら終了

プロダクトキーの確認

Windows Product Key Viewer(Compressed .ZIP File)をダウンロード&解凍して、winproductkey.exeを実行し、プロダクトキー(Product Key)を控える。
I386フォルダに含まれるUNATTEND.TXTのProductKey項目にあるプロダクトキーはリテール版Windows XPのもののようで、上記で調べたものとは違っていた。

BIOSの設定と起動時の操作

電源ON後にすぐF2キーを押すとBIOS、Tabキーを押すとBIOS POSTメッセージの表示、F9キーを押すとリカバリパーティションからの起動、Escキーを押すと起動デバイスの選択になる。
ただし、BIOSからBoot項目にあるBoot Boosterの設定をEnabled(有効)からDisabled(無効)に変更しない限り、F2キー以外の入力を受け付けないし、初期状態では起動デバイスとしてCD/DVDが最優先になっているにもかかわらず、HDDからしか起動しない。

インストールCDを使ってWindows XPクリーンインストール

Eee PC 900 HAのI386フォルダからSP+メーカーを使って作成したインストールCDは、SATAのドライバもちゃんと含んでいるようで、内蔵HDDをちゃんと認識した。ちなみに以下は初期状態のパーティション内容(空き容量は初期状態じゃないけど)。リカバリ領域と思われるパーティション3と、Boot Booster有効時に使うEFI領域と思われるパーティション4が見える。
ちなみに全てのパーティションを削除してからNTFSでフォーマットしてWindows XPのインストールを行った。

D:パーティション1:[NTFS]    81910MB(77758MB 空き)
E:パーティション2:[NTFS]    62668MB(62599MB 空き)
C:パーティション3:PE[FAT32]  8009MB( 5792MB 空き)
G:パーティション4:[不明]       39MB(   39MB 空き)

インストールが終わったら、SLPが正しく実装されて、アクティベーションが不要であることを確認するために、OEMの事前ライセンス認証が正しく保持されたかどうかをコマンドプロンプトやファイル名を指定して実行で「C:\WINDOWS\system32\oobe\msoobe.exe /A」と入力し、「ライセンス認証の手続きは既に行われています。[OK] をクリックして終了してください。」と表示されるのを確認する。

ドライバのインストール

CD/DVDドライブにEee PC 900 HA付属のDVDを入れると自動的にサポートCDが起動するので指示に従い、ASUS InstAllを選択して、InstAllからドライバを自動インストールするを選択すれば、各ドライバの導入と再起動などが自動的に行われる。