昨日の続きで、次の設定がしてある場合の話。
- [ツール]メニュー ⇒[オプション]⇒[セキュリティ]タブ にある
- 「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」にチェックが入っている(初期設定)と、
- 送信側は添付することは出来る が、
- 受信側では添付ファイルを開いたり保存することができない。
結果として「添付しても無駄」と言うことになる。自分にとっては非常に重要なことであるので、
- アットマーク・アイティ から無断で引用させていただいた。
- 拡張子の一覧は、Microsoft サポートオンラインに載っている。
- 対象は、「Windows XP SP2 が適用された Outlook Express」
- 「これらのファイルを添付する際には、圧縮するなどして、拡張子を変更した上で送信してください」と記されている。
※ Outlook Expressのセキュリティ機能により制限される添付ファイルの拡張子
拡張子 ファイルの種類 .asp Microsoft Accessプロジェクト・エクステンション .bas Microsoft Visual Basicクラス・モジュール .bat バッチ・ファイル .chm コンパイラ済みHTMLヘルプファイル .cmd Microsoft Windows NTコマンド・スクリプト .com MS-DOSプログラム .exe 実行プログラム .hlp ヘルプファイル .hta HTMLプログラム .inf セットアップ情報ファイル .isp インターネット通信設定 .js JScriptファイル .jse JScriptエンコード・ファイル .lnk ショートカット・ファイル .msi Microsoft Windowsインストーラ・パッケージ .mst Microsoft Windows Installerトランスフォーム・ファイル
Microsoft Visual Testソース・ファイル.pcd Photo CDイメージ、Microsoft Visualコンパイル済みスクリプト .pif MS-DOSプログラムへのショートカット .reg レジストリ・エントリ .scr Windowsエクスプローラ・コマンド .url インターネットショートカット .vbe VBScriptエンコード・ファイル .vbs VBScriptスクリプト・ファイル .ws Windows Scriptスクリプト・ファイル .wsh Windowsスクリプティング・ホスト設定ファイル Officeとの整合性をとるため、IE6に追加された拡張子 .ad Microsoft Accessプロジェクト・エクステンション .adp Microsoft Accessプロジェクト .crt セキュリティ証明書 .ins インターネット・ネーム・サービス .mdb Microsoft Accessプログラム .mde Microsoft Access MDEデータベース .msc Microsoft Common Consoleドキュメント .msp Microsoft Windowsインストーラ・パッチ .sct Windows Script Component .shb シェル・スクラップ・オブジェクト .vb VBScriptファイル .wsc Windows Script Component .wsf Windowsスクリプト・ファイル .cpl コントロール・パネル .shs シェル・スクラップ・オブジェクト .vsd Microsoft Visioファイル・タイプ .vst Visioファイル・タイプ .vss Visioファイル・タイプ .vsw Visioファイル・タイプ