今朝も近所をさんぽ。道ばたに咲く花々に目が行く。考えたら、花の名を知らぬのなり。スマホで、FMNHK、内田光子のピアノ特集を聴く。いまや世界的にその実力が認められたピアニスト。得意はモーツァルト、ということでいいんでしょうか。日本人としてショパンコンクールに、初の上位、二位に輝いた人でもあります。
古ツアブログで告知されたように、軒先借りて、図々しく新刊を売るつもり。サインさせていただきますので、おいでください。なお、高橋靖子さんのトークも当日ある。これも聞かせてもらうつもり。千駄木ストリート「一箱古本市」に客として訪れたら、あんまり愉しかったので、またお客としても賑やかしに行くのです。5月22日(日)です。お忘れなく。元気出して行こう!
http://kmstreet.exblog.jp/
今日は国立さんぽ。ビブリオ十松くんと、あれこれ喋る。今月控えし、イベントの打ち合わせも。どんなイベントをしても、ビブリオ力がついてきて、常連さんの集客があり、助かっている。これは十松くんの人脈と、不断の働きかけのたまもの。7月1日、19時開演「中川フォーク・ジャンボリー」のゲストは小野一穂さん。友部正人さんの令息でありますが、それを超越して、自分の音楽道を歩いておられる。ぼくも新宿文化と、江東フォークで聴かせてもらったが、非常にピュアで、しかもギター一本でのパフォーマンスも、お父上とは違った、斬新なかたちを成して聴かせ、魅せる。しかもかっこいいの。ぜひ、お越し下さい。生ですよ、目の前で歌われますよ。
そういえば、このところ、各種古本市や古本屋さんで、江藤淳の著作を見かけなくなったなあ、と。それは、たとえば、平野謙でもそうなわけですが。江藤淳など、下手したら捨てられている可能性もあり、講談社の著作集とか、見つけたら買っておいた方がいいのではなかろうか。