NO.30 ○○の秋


本日はラフです。 


先日、日本の貧困率が15.7%(2000年時14.9%)との
長妻厚生労働相の発表があった。
経済協力開発機構(OECD)がまとめた30カ国中4位。
大学生の次男曰く、アルバイト募集のフリーペーパーの厚みが
以前に比べて、かなり薄くなり、
学生ながら不況を実感すると申しておりました。


我社も一部お客様において、生産の海外シフト計画がありますが、
自社開発製品に関しては、9月からの下期受注が増加しております。
上期比較140%の見込が立っております。
1月までの受注は確実に増加しております。
しかしながら、景気の不透明感、不安感は拭いきれず、
景気回復の実感はありません。



話変わって、今回のお題 
○○の秋。


この一ヶ月で色々経験してみました。




芸術の秋:
ガラにも無く、妻に付き合い初めて
国立新美術館へ同行しました。
「ハブスブルグ展」
ヨーロッパを代表する名門王家の肖像画
500年前の絵画を前に感動がありました。良かったです。



スポーツの秋:
千葉へ同級生6人で一泊ゴルフに行ってきました。
1年間積み立てて、ささやかな旅行です。
幼稚園からの同級生もおり、楽しい一日でした。
誕生日、1月1日生まれ2名、2日生まれ1名。
受付記載の際、話題になります。


チーム戦の敗者は勝者へ、
昼食を、ご馳走しなければなりません。
九十九里浜の「向島」焼き蛤、イワシは美味でした。(勿論勝者!)



友人の一人にゴルフ用品メーカーのプロ専属担当者がおり、
年間130日は出張でプロに帯同しております。
ゴルフ場、ホテルに顔が広く、
次回からは彼が幹事になってくれます。



食欲の秋:
中学校の同窓会が横浜「重慶飯店 別館」でありました。
90名ほどの参加で、2次会、3次会、4次会と流れ、
たらふく堪能しました。
恩師にもお目にかかり、楽しいひと時でした。
遠くは徳島から来てくれた友もおりました。



読書の秋:
秋の夜長に読書と思い、本を買い込んだのは良いのですが、過ごしやすい季節ゆえ
早めに就寝してしまい、手付かずのままでおります。


1つ1つの出来事を、ゆっくりと見つめ直す時間を持つ事も
たまには必要かと思う、秋の夜長です。