エルフーン始動壁追い風
ライコウ以外で始動、ということでラティオスかと思いきや相手の展開に強い代わりに片壁しか張れないエルフーン。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
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エルフーン | 光の粘土 | 草結び | アンコール | 追い風 | 光の壁 | 悪戯心 |
ローブシン | 黒帯 | ドレインパンチ | マッハパンチ | 冷凍パンチ | ビルドアップ | 鉄の拳 |
ガブリアス | 拘り鉢巻 | 逆鱗 | 地震 | ダブルチョップ | 寝言 | 鮫肌 |
ウルガモス | 炎のジュエル | オーバーヒート | 虫のさざめき | めざめるパワー地 | 蝶の舞 | 炎の体 |
ゴチルゼル | 拘りスカーフ | サイコキネシス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | トリック | 影踏み |
パルシェン | 命の珠 | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | スキルリンク |
上から壁を張れることはそれだけでメリット。今回は壁展開以外にも追い風から鉢巻ガブリアスという分かりやすい勝ち筋も用意してなんとも暴力団的な構築に仕上がりました。モチベのあるうちに叩き台として更新。
■エルフーン
性格:臆病
実数値:155-*-106-102-107-180
努力値:156-0-4-36-92-220
・C177ボルトロスのめざめるパワー氷+壁込みの同攻撃を最大乱数×2切り耐え。
・A204カイリューの1段階ジュエル神速耐え。
・最速111族抜き。
エルフーンというポケモンを採用しているだけで相手は悪戯心アンコールを警戒せざるを得ない為、実質的に展開を阻止しながらこちらは壁展開追い風展開に入って行けるのが強みなので、最初はアンコールではなく挑発を採用していたが、あまりにもエルフーン対面で竜舞剣舞瞑想ビルド辺りを選択してくる輩がおり、またウルガモスやパルシェンへ繋ぐ際にとても便利であるという理由からアンコールに変更。
■ローブシン
性格:意地っ張り
実数値:207-188-132-*-92-69
努力値:212-84-132-0-52-28
・ドレインパンチ+マッハパンチで151-115キングドラ確定。
・1段階冷凍パンチで167-115カイリュー確定。
・A205ドリュウズの剣舞地震を最大乱数切り耐え。
・C182ラティオスの眼鏡流星群を光の壁込みで1.5耐え。
前回記事のローブシンとほぼ同じだが、Dのラインが少し適当だったため見直して同族に対して有利なように残りをSに回した。
■ガブリアス
性格:陽気
実数値:183-182-116-*-105-169
努力値:0-252-4-0-0-252
追い風下の貴公子。鉢巻逆鱗の火力は申し分無い。壁追い風が整ったらめざ氷に後出しすらする暴力団隊長。
■ウルガモス
性格:臆病
実数値:161-*-86-186-125-167
努力値:4-0-4-248-0-252
逆鱗の止まる鋼や格闘の止まるクレセリアソーナンスシャンデラを全て見るためにめざめるパワー地個体。追い風下でドリュウズを抜くために臆病。同族やメタモンに強いジュエルオーバーヒート。
■ゴチルゼル
性格:臆病
実数値:151-*-115-147-130-123
努力値:44-0-0-252-0-212
・サイコキネシスで185-81マンムー確定2発。
・サイコキネシスで155-100化身ボルトロスを乱数下2つ×2切り2発。(94%くらい)
・10万ボルトで201-102ヤドラン確定2発。
・地球投げ3耐え。
・A182マンムーの地震+氷の礫耐え。
ロズレさんのスカーフゴチルゼル。受けループを崩せる他、こう見えて結構なタイマン性能を誇り、トリック展開も狙える。
■パルシェン
性格:意地っ張り
実数値:147-161-200-*-65-101
努力値:172-252-0-0-0-84
・S2段階上昇でスカーフ最速70族抜き。
ドラゴンの一貫性を消すべく強い鋼を採用したかったが特に思いつかず、物理ドラゴンを起点に全抜きを狙える珠パルシェンを採用。特殊ドラゴンは流星群を撃たせたり壁によって展開できるため軽視している。壁込みでの耐久は大体C205ウルガモスのオーバーヒート最大乱数切り耐え、C142スイクンのジュエルハイドロポンプ+D1段階ダウンハイドロポンプ耐え程度。珠の反動があるのでこのまま活きることはあまりないだろうがアンコールと併せてとても破りやすい。Dに振った方がいいとかありそうですが計算してません。また計算しておきます。
《まとめ》
叩き台とは書いたが、相手の展開を阻止しつつ自分はやりたいことが出来る使ってて面白いパーティになったと思う。追い風逆鱗や珠パルシェンで全抜きが決まったときは非常に爽快。最近はローブシンへのマークがきつく、壁ブシン展開で全抜き出来る甘いパーティはそれほど見受けられないので、大会に出てみればメインであるはずのローブシンをほとんど選出しないなんてこともあるでしょう。