展覧会行きたい

瀧口修造:夢の漂流物」展
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html#124
id:yutayutaさんの日記で発見。19日には高橋悠治のミニコンサート!(ぎええええ)。朝10時から整理券配るそうです。行きたい! 時間作れるかなあ。

「おたく:人格=空間=都市」展
http://www.syabi.com/
 森川さんのヴェネチア・ビエンナーレの再現展示。開催中ですが、フルオープンは22日から。これも行かねば。

バレンボイムの平均律

  • コンサート、行きてぇなぁ、と思いながら聴く。当たり前ですが、グレン・グールドともリヒテルとも違う。なんか優しい感じです。しみじみと聴く。昔は頑固に「バッハの鍵盤曲はチェンバロかオルガン。ピアノは邪道」だったのに、いつのまにやら「バッハの鍵盤曲の魅力を一番良く引き出してくるのはピアノじゃないか」になってる。

超絶技巧

究極のヴォーカル・テクニック ジュノー鮮烈のデビュー

究極のヴォーカル・テクニック ジュノー鮮烈のデビュー

  • ヴィヴィカ・ジュノーが偉大なるカストラートファリネッリのために書かれたアリアを歌いまくるというデビュー・アルバム。確かにスゲーです。「戦場の兵士のように」が圧巻。もう、これでもかこれでもかこれでもかと押し寄せてきます。もう、お腹一杯です。食べられませんちゅーとんのに、あとからあとから…。ただ、カストラートとは肺活量が違うので「再現」ではなくあくまでもジュノーの歌として楽しみたい。岡本知高もこういうのをもっと歌えばいいのに。指揮はこないだテレビでフィガロを振ってたヤーコプス。自分で歌ったりはしませんが、歌なしの協奏曲が3トラックあります。

ヘンデル:アリア集~オンブラ・マイ・フ

ヘンデル:アリア集~オンブラ・マイ・フ

  • こちらはルネ・フレミングヘンデル。ワリと最近の盤ですね。「オンブラ・マイフ」「輝けるセラフィムたちを」「過酷な運命に涙を流し」(涙のアリア)など、おなじみの曲が入ってて聴きやすい。一番好きなのは「難破した船が嵐から」。ほとんどエクスタシーに近いです。

ザ・ブリッジ・ビトウィン

ザ・ブリッジ・ビトウィン