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「Vフォー・ヴェンデッタ」(DVD)を観る。微妙。
監督:ジェームズ・マクティーグ(初監督) 製作・脚本:ウォシャウスキー兄弟(「マトリックス」)出演:ナタリー・ポートマン
素直なテロリスト映画。「ファイト・クラブ」のひねくれ方から考えると素直すぎ。
この時期(帝国主義vsテロリストの21世紀)*1にテロ映画を作る事自体に意味があるのか。(さいとう・たかをが勲章貰うのと同じくらいの意味)
舞台はロンドンだが、製作国はイギリスではなく、ドイツとアメリカの合作。
とりあえず、警官はチェーンメール(鎧)で身を守るべきだと思った。
あとVの自己紹介場面では、頭にVの付く単語を異様に並び立ててたので、ナタリー・ポートマンは「クレージー?」と言ってたようだ。
連想映画 ASIN:B00005J48R(オチが)
連想書籍 ISBN:4150400083
大宮
DVDはタイムレンタルができるam/pmで借りた。
5時間95円(だっけかな)。
会員証を作らなければならないのだが、住所など記入したら、Edyカードを渡された。レジでEdyカードにお金を入れ、そのEdyカードでレンタルするシステムらしい。DVDレンタルだけでなく、コンビニの買い物は全てEdyカードで決済でき、100円の決済につき1円のポイントが付く(だったと思ったぞ)。またカードに入金してる額が小額だった場合、現金とカードを一緒に使って カードを使い切る事もできる。レジでEdyカードにお金を入れる額は1円からOK。
Suicaと違い、紛失しても再発行しない。一回Edyカードに入れたお金は現金化できない等。
サービスだと思うが、最初からEdyカードに300円入っていて得した。
場所は↓
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&ino=BA625299&grp=ampm&pg=1
北朝鮮が核実験
イラクが核査察を受け入れても、結局はアメリカに侵略されたのは記憶に新しい。イラクは核開発に成功していれば、今の国土の荒廃は無かったと思う。
あと、イラクの時の教訓はアメリカが流す情報を鵜呑みにしてはいけないという事。できるだけ自前の情報を持たなければならない。
急激な北朝鮮への制裁は、暴発を招かないか心配。ゆっくりやって欲しい。そもそも経済制裁で国は崩壊しないと聞いた気がする。ダメージを受けるのは貧しい人々で政権自体はビクともしない、と。自分達が貧しい理由が「仮想敵国」の所為となり、かえって政権が長持ちするんじゃないだろか。ただ工業力の底上げには協力できないので経済制裁はやむを得まい。陰気な隣国関係を何年も続けるしかない。*1
先制攻撃は問題外。他国をこの前先制攻撃した、一番核を持ってはいけない国アメリカがアレなのも21世紀最大のアレだ。