さて、代替機に変わりましたが・・・

popopo_20042005-12-06

代替機に変更したときにすこし触れましたが、同じWX310Kを用意していただきました。カラーも同じシルバーです。



最終的に、自分が使っているWX310Kを修理と言う形でウィルコムに預け、その間、代替機を使用するという判断をした理由は、以前の日記を見てもらえばわかると思いますが(id:popopo_2004:20051204#p2参照)、その時に、すごく気になっていたことがありました。
それは、購入後、すぐに追加したアプリケーションである、FLASHプレーヤー、QRコードリーダー、ムービー、Picsel Viewer、がどうなってしまうのか? と言うことです。そういえば日記に書いてませんでしたが、購入後にすぐに追加しています。
代替機に交換後、コロプラだけは続けないといけないので、URLだけはメールで送信して利用していたのですが、電話機が変わってしまったために、購入直後に追加したアプリケーションは利用できません。しかし、このところの体調不良^^;と、思うように時間が取れなかったりで、そのままになってしまっていました。
しかし、ムービーに関しては、購入直後から頻繁に利用していましたのでぜひとも使いたいのですが、故障等で代替機を使うことになってしまった場合、また、修理の際にメモリを全てクリアされてしまう場合、もしくは、基盤交換等があった場合に、追加したアプリケーションはどうなるのかが気になっていましたので少し確認してみました。





Opera」キー長押しで「京セラオリジナルサイト"K"」に接続し、「アプリケーションの追加」の「追加履歴の参照」を選択してみると、購入初日に追加した日時が表示されている。と言うことは、ライセンスキーの購入情報は、機種毎に判断をしているわけではなく、電話番号で判断をしている、と思われる。
が、実際に端末は違うので、追加アプリケーションは利用できません。





試しにQRコードリーダーを追加してみる。
どうしてQRコードリーダーかと言えば、無料だからです^^;





QRコードリーダーのライセンスキーのダウンロード





追加の確認は「はい」を選択し、





「アプリケーションをインストールしますか?」も「はい」を選択し、





QRコードリーダーのインストール完了





ここで気になるアプリケーション追加履歴を確認すると、最初に確認したときと同じく、購入初日に追加した時間のままである。ということは、新たにアプリケーションを追加した、という形ではなく、既に追加したものを最ダウンロードした、というかたちである。




何が言いたいかといえば、修理等で電話機が代わり、既に追加したアプリケーションがなくなってしまった場合、新たに購入をする必要があるのか? それとも再び使えるようになるのか? ということです。
これを見る限りでは、そのような場合でも、問題なく使用できそうです。
と言うことで、安心して、他の有料の、FLASHプレーヤー、ムービー、Picsel Viewer、も追加しました^^;

チキンラーメン

チキンラーメンってなかなか食べません。インスタントものを食べないと言うことではないのですが、それならば普通のインスタントラーメンかカップラーメンを選びます。どうしてか考えてみたのですが、子供の時に、他のインスタントラーメンやカップラーメンは良く食べましたが、チキンラーメンって食べたことがなかったからです。理由はわかりませんが、私の親が嫌いだったのでしょう。
初めてチキンラーメンを食べたのは大人になって親と暮らさなくなってからですね。
そういうこともあってかなかなかチキンラーメンを買うことは無いのですが、今日、スーパーで買い物をしていた時に、なぜか土鍋に惹かれて買ってしまいました^^;




こんなパッケージ





中は、土鍋とチキンラーメン1つ




買ってしまったので作ってしまいました^^;


完成^^;




夜中に食べてよいのでしょうか・・・^^;
チキンラーメンを選ばない理由でもう1つはどんぶりが必要だからです。カップラーメンならばそのまま捨てられます。ですが、どんぶりを使うと言うことは洗い物が増えるわけでそれがイヤですね。というか、それならばナベを使って普通のインスタントラーメンを作った方が良いし・・・私にとってはチキンラーメンってものすごく中途半端な気がするのですよ。

と、言いつつ、チキンラーメンも、この土鍋についている1つ食べただけで終わりではなんですので、しっかり買ってきています^^;
チキンラーメンって他のインスタントラーメンと比べて安いんだね。

memn0ckさんのレポを読んで・・・

今までに何度も書きましたが、W-ZERO3は、結局、PDA的側面がどんなにクローズアップされようが、ウィルコムスマートフォン(のようなもの)として扱っていること、また、携帯電話のユーザーも買ってくれることを期待していること、というかそうでなければビジネスとして成り立たないこと、というのがあるわけです。
ウィルコムの取り扱い方を見ても、PDAの置かれた立場を見ても、すこし考えればわかることだと思います。
W-ZERO3が成功するかどうかは、W-ZERO3PDAとしての側面の出来もさることながら、携帯電話としてもしっかり使えるのか? と言うのは大変重要な部分だと思います。
WPCでの展示以来、色々なサイトやblogを何度も見ましたが、それぞれ個人にとって重要かどうかはともかく、携帯電話としての機能の部分をなぜか取り上げていることが少ないのです、それは過去に私も何度も書きましたが事実だと思います。
個人のblog等は自分の興味のある部分を書くわけでしょうから、それらのことが書いてなくても理解は出来ます。が、多くのblogでPDA的側面のことばかりで携帯電話としての部分がかかれていない。つまり、W-ZERO3に興味を持っている方はPDA的にしか見ていない方がほとんどなのでは? と思うわけです。だからこそ、これに興味がある方はPDAを既に使っているユーザーが大部分で、過去にも書きましたが、(今後の発展はどうか知りませんが)W-SIMなんてローカルなものを採用されるよりCFスロットがあった方が良いでは? とか、PDA的な見方しかしない人にとっては、ウィルコムと契約しないといけないW-ZERO3なんて本当に望んでいるの? と書いたわけです。
後、思うことは、PDA的な側面しか見れない人が多いということは、W-ZERO3がどんなに良くても、ウィルコムの思ったとおりのユーザー層が獲得できないのでは? という可能性も見えてしまいます。
また、ニュースサイトのような個人のサイトとは一線を越えているもの、また、個人のサイトでも自分の興味がある部分以外のことも情報を伝えようと言うことが前面に出ているサイト、これらを見ても携帯電話としての機能のことが書かれているものが少なかったです。メールがプッシュ受信できるかどうかと言うのは、携帯電話の代わりとして使えるか? という部分のもっとも重要な部分であるにもかかわらず、わずかなサイトでしかそれらのことが書かれていませんでした。
これらのサイトは結局ウィルコムがどうしてW-ZERO3を発売するのかが全く理解していないのでしょうか? まぁ、ウィルコムPDA大好き人間のために作ってやった、というならばべつですけどそんなわけはありません。ボランティアではないですからね。あの価格設定もありえないでしょ?
今回、memn0ckさんのレポートを見て、あ、この人はやっぱり良くわかっている人だなぁ、と感じさせられました。
例えば、

こちらでは位置情報のことに触れていて、

こちらでは絵文字について触れられている。
個人のサイトはともかく、ニュースサイトや、個人でも情報提供、とくにW-ZERO3を応援しようと言う意図が見えるサイトならばこういうところに気づいてほしいものだと思いました。
しかし、繰り返しになりますが、どうしてPDA的な側面にしか興味のなさそうな方がそれほどW-ZERO3に興味があるのでしょうか? おそらくこういう方は他にもPDAをお持ちでしょうからW-SIMなんて現状では他で使えないような通信モジュールなんかを採用されているものにどうして興味を持つのでしょうか? 不便でしょ? 他のPDAを選ばれたほうが良いのでは? もしくはもう少し違った立場で、スマートフォンの発売だと言うことも含めて応援されているのでしょうか? それならば、少なくとも応援しているような方は携帯電話の機能の部分になぜ興味がいかないのでしょう? 理解できないなぁ・・・。
個人的にはスマートフォンとして見ているのでそういう部分に興味があるわけですが、ウィルコムという会社だからこそこういうものが出せたとは思いつつも、この会社の体質からいってどこか抜けているのでは? という感じがして気になって仕方が無いですね。
もうすぐ発売ですが、PDAユーザーだけのおもちゃにならないことを祈ってます。